7:01amスタートみんな、張り切っていこ~う
コーラスAからは、スタート地点まで5分くらいでした。
気温は、59F(=15℃)&湿度82%、
走っている最中は20℃前後くらい、走るには、そこそこ暑い
一般的に、ヒューストンマラソンは、高速レースと言われています。
今回、新谷仁美さんが出した、女子マラソン日本歴代2位の記録(2:19:24)
2020年に出した、女子ハーフマラソン日本記録(1:06:38)
どちらも、このヒューストンです。
また、女子マラソンのアメリカ記録(2:19:12)も、
2022年のヒューストンでした←日本記録と同じタイム
ま、私はタイムに興味がないので、
走った感じは、平らだなぁ、って、ごくごく当たり前の感想
やっぱり、普段アップダウンのあるオースティンで走っているからこそ、
感じるのでしょうね、
きっと、ダラスで走ってる人は、差を感じないと思う(ダラスも平らだから)、
曲がり角はそこそこあるね。
平らなヒューストン、アップダウンのオースティン、
何が違うか?というと、残り6マイル(=10km)の脚の動きが、全然違う
オースティンでは、20マイルまで散々アップダウンを走るので、
気持ちの割に脚がついていけない感じ、それこそクッタクタ
ヒューストンは、気持ちと一緒に脚ががんばってくれるちゃんと動きます
なので、ネガティブスプリット(前半より後半のペースが速い)の私は、
いつも以上に、抜きっぱなしで気持ち良い
エイドは、最初のテーブルがGatorade、次のテーブルがお水、
テーブルは長いから、急いで取らなくても、大丈夫。
エネルギー補給のGatorade Endurance Gels(ジェルと水の中間くらい濃度)は、
6マイル、18マイルの2箇所。
6マイルは、角曲がってすぐなので、取り忘れないように注意
私は、2箇所で2個ずつ取って、計4個(80カロリー×4個=320カロリー)、
それと、持参のジェル1個(80カロリー)で、計400カロリー摂取しました。
仮設トイレは、めちゃいっぱいあって
どこで入ろうが、多分、並ぶことありません
一般的には、1箇所目のトイレって並ぶけど、ヒューストンはそれすらない
いつもなら、2回はお世話になるトイレですが、
今回は、暑くて汗が出たようで、トイレ0回の快挙達成
そして、エイドのゲータレードは、なるべく取って、しっかり給水しました
沿道は、私設エイドがいっぱい
オレンジ、バナナクッキー、お水のボトル、
ビールブラッディメアリージェル・・・
ドーナツは食べるかどうか?一瞬迷ったけど、さすがに1個は多すぎる
ドーナツホールなら絶対食べてる
家族やグループで応援している人が多いから、
ほとんどの場所で、音楽&応援が続いて、楽しかったです
何ヶ所か通る、ハイウェイ高架下では、
スピーカーで音楽をガンガン流していて、それが反響する独特の雰囲気
これは、簡単にできる良いアイディアですね
20マイルで通るMemorial Park Tunnels、
2/11にオープンする公園ですが、
このトンネルの上も公園になっているそうです。
最後ダウンタウンに入ってからは、柵沿いに応援がぎっしり
その中を走る、うれしさ&楽しさこれがあるから止められないっ
残り2マイルで、フルマラソンとハーフマラソンが合流するものの、
コースがキッチリ分かれているから、とっても走りやすい
こういうところにも、ランナー重視の配慮を感じます。
ってな感じで、フィニッシュまで一気に駆け抜けました
楽しかったぁトイレ0回で完走
お水ボトルもらって、メダルもらって、コンベンションセンターへ。
アイスクリームを食べて大満足
何個食べても罪悪感なし結局2個ペロリ
疲れた身体に、噛まずに食べられるって、うれしいぞ。
Gear Checkで荷物を受け取り、
完走Tシャツ&ジョッキをもらい、
彼と合流してから、Food Courtへ(HEB提供)
何と、暖かいドリンクやフードが食べられます
一般的には、冷たいベーグルやバナナがあるくらいなので、これにはビックリ
私はホットコーヒー&ホットココア、
スクランブルエッグ、ソーセージ、ビスケット&グレービーを食べました。
(他に、パンケーキもあり)
疲れた身体に、塩気が美味しいわぁ
ランナーみんながテーブルに座って、
居合わせたランナーで会話するのも、アメリカっぽい風景です。
彼が(ビールビール)うるさいので、
コンベンションセンターを出て、道路向かいのRunFest(Doscovery Green Park)。
薄いビールのMichelob Ultraで乾杯。
マラソン走ってるんだから、低カロリー(95カロリー)とか気にしないし、
もっと美味しいビール出してよ、って思うけど、
スポンサーなので致し方なし、文句を言いつつ2缶きっちり飲む
お隣に、ハーフマラソン走ったエルビスが座ってました
とにかく、最初から最後まで、ランナー重視の大会
ボランティアも感じが良いし、ストレスを感じることのない、素晴らしい大会でした。
日本からヒューストンは、全日空の直行便もあるし、
日本からも参加しやすいヒューストンマラソン、オススメです。