鉄道模型でホリデー気分

Round Rockのダウンタウンに来ました
　

目指すは、City Hallの一角にあるArtSpace。
このスペースでは、ローカルのアーティストのよる展示やイベントなど、様々な企画が行われています
現在、行われているのが“The 4th Annual Holiday Model Train Show”
こういうの何て言うのでしょう？鉄道模型？ミニチュア？
　　　

ぐるっと回って、近くで見ることができます。
また、ちびっこ用の台もあるので、上から覗き込むことで迫力が増しますね。
電車、寝台車、貨物車、路面電車、機関車トーマスやらが、ずーっとグルグルしていて、
たまに、停車したり、バックしたり、しています。
　　　

特に、街並みのミニチュアが細かくて、じっくり見ると面白い。
Tinplate Trackers of Austin Texasのオジさんたちが、動かしたりメンテしたりしている。
　　　　　　

ほら、駅のホームに人がいるよ


電車は、結構なスピード出して走っています
　　　　　
今年で4回目のイベント、昨年は8,000名以上の来場者があったそうな
期間は11/25～1/1まで、時間は11：00～17：00（火～土曜日）、無料です。　
私は、模型好きでも、鉄道好きでも、ミニチュア好きでもありませんが、
360度グルっと回って、色んな方向から見ていると、なかなか面白くて、
気付いたらあっという間に30分経っていました自分で自分にびっくり。

おまけ
このArtSpaceお向いにある図書館には、木彫りミニチュアがあるので、ついでに見るのも良いでしょう。
Central Texas Woddcarvers Associationによる作品。
　

コロボックルみたいな小人の妖精がいます。
こちらは、低い位置にあるので、ちびっこ目線で楽しめます。
　　　

ガテマラのお土産

毎年のことですが、サンクスギビング直後（食べまくり＆飲みまくり）、
さすがのアメリカ人ですら、にわかエクササイズ熱におかされるものですが
その熱の引きの早さったら、目を見張るほどのものがあります。
うんアメリカ人の、どこまでも前向きな態度（明日は明日の風が吹く）って好きよ
2日ほど混雑していたジムも、ほら、こんなにスッキリ貸し切り状態。
次の、エクササイズ熱は、再び我に帰るクリスマス後でしょうね
みんな、がんばろ～う


日本からのお土産は、大切にしていると、ついつい賞味期限が近付いてしまうので、
ふと気付いて食べ始めた、長崎の抹茶カステラ
カステラのお土産って、結構好きなんです。


そして、ダラス時代のお友だちが、ガテマラ出張に行ったとかで、
ガテマラ産コーヒーのお土産ですわ～い、ありがと～う。
何でも、ガテマラのコーヒーは、甘い香り＆高いコクで人気があるそうで、
火山灰の土壌や、寒暖差の大きな山岳地帯の山の斜面で、コーヒーが栽培されているとのこと。
中でも、アンティグア（Antigua）で栽培されたコーヒーは、最高品質なコーヒーの代名詞
いただいたコーヒー豆のパッケージにも、Antiguaの文字が・・・楽しみです

ここ数日、雨ばかり降っているし、気温も低いので、
用事がない限りは、お家に引きこもり状態コーヒーで暖まります。

ボストンマラソンの認知度

お庭で育っている“さつまみかん”。
相変わらず、背丈は伸びず、こんなもんなのか
今年は、小粒ながらも、甘味のある美味しいみかんが沢山（って言っても20個くらい）収穫できました
2016年最後のみかんは、ちょうど手のひらに乗るサイズで、
見た目だって、日本で売っているみかんのようです甘くておいしいよ

さつまみかんは寒さに弱いから（氷点下×）、
ただ、今年は暖冬傾向が続いていて、冬を乗り切れそうな感じ。


話題は変わって、
2年前（2015年4月）に、Boston Marathonを走った私ですが
そのときもらった長袖Tシャツを、着る機会があるようでない。
真っ黄色という色が、目立ち過ぎて恥ずかしい
とはいえ、着ないまま月日が経ってしまうのも何なんで、
グロッサリストアに行くとき、しれっと着ていったら、声掛けられました“いつボストン走ったの？”と。
そのオジさん、姿勢が良く引き締まった身体が、何らかのスポーツしてるでしょ、って感じ。
話を聞いていると、そのオジさんもマラソンをしていて、
シカゴは走ったことあるけど、ボストンはまだ、らしい。
今は、サンアントニオで開催される“San Antonio Rock'n Roll Marathon”に向けて練習しているって
私は、来年（2017年4月）のボストンを走るよ、って話したら、
がんばってね、って声掛けてくれた

それにしても、ボストンマラソンのTシャツって、胸元に小さくロゴがあるだけで、
背中はロゴなし、薄～くボストンマラソンのマークがあるだけなので、
一般人には何のTシャツなのか？分からないんだろうけど、
やっぱり、マラソンしている人には、ひと目で分かるんだねその認知度の高さに、ちょっと驚いた。
アメリカでは、タイム出してボストンで走りたい、ってランナーがそれなりにいるんだろう。
　

デコレーションのお手伝い

私も彼も、純度100％の日本人ですから、
本来は、クリスマスなんぞ関係ないねってなノリですが、
住んでいるコミュニティで、クラブハウスに飾るツリーをデコレーションするって言うので、お手伝いに向かいました

が、行ってみると、HOAの女性2名以外は私たちだけ
デコレーションのボランティアに応募してきた人＝ゼロそんなぁぁぁ、怠けているとバレちゃうね、せっせと働かなくては
1時間ほどして、男子2名が加わりました、これには大助かり。

2本あるツリーのうち、1本はHOAの女性2名で、もう1本を4名で作業しました。
ちなみに、ツリーは本物ではなく偽物です、
よって、枝や葉っぱが収納中につぶれているので、バランスを見ながら手で直す＆調整することからスタート
大きさが大きさなので、この地道な作業がけっこう大変だった、腱鞘炎になりそう。
　
枝ぶりが良い感じになったら、ライトを付けます。
ライトの数は、100個×14箱＝1,400個
さすがアメリカ人は慣れていますね、小さな頃からツリーのデコレーションしてきたの分かります。
もし、彼らがいなかったら、日本人の私たちには荷が重かった

ランプが付いたら、オーナメント。
バランス（色、位置、大きさ、デザインなど）を見ながら、テキパキと飾り付けていきます、これは楽しい
　

出来ましたなんだかんだで2時間半はかかったよ。
でも、目の前に立つ美しいツリーの、その出来栄えを見て、疲れも吹き飛んだ
　

HOAの女性2名による、もう1つのツリー。
シルバーやゴールド、ホワイトを基調としたデコレーションで、こちらも素晴らしい
↓作業前↓　　　↓作業後↓
　

クラブハウス内が、すっかりホリデーモードになりました
　　　　　
みんな（5名）で協力して、無事に作業が終わりました
これで、いつサンタさんが来てもOKです

ツリー点灯

サンクスギビングが終わると、次はクリスマス
近くにあるSheraton Georgetown Texas Hotel & Conference Centerで、
Tree Lighting Celebrationが行われるというので、やってきました。
オープンして数ヵ月のホテルですから、初めてのクリスマスって訳です
　　

今夜、ロビーにあるクリスマスツリーが点灯されます。
その前に、クッキー＆ドリンクを楽しみましょう
ドリンクは、コーヒーの他に、ホットチョコレートやアップルサイダーもありました。
　　　　

ホテルのロビーって心地良いですね
日本にいた頃、ホテルに行ったり泊まったりするのが大好きだったので、その頃を思い出しました。
　

お客さんは、小さなお子さん連れの方が多いです。


スイッチを押すと点灯。
みんなでカウントダウンをしました。
　　

↓点灯前↓　　↓点灯後↓トラディショナルだけど華やかでステキ
　

その後、みんなでクリスマスソングを歌っていると、なななんと、サンタさん登場
ちびっこはサンタさんに抱きついて大喜び
サンタさんが椅子に座ると、一緒に写真を撮ろうって、あっという間に行列が。
　　　
ホットチョコレート＋ほのぼのイベント＝心も身体も暖まりました