キャンプしながら開店を待つ

ご近所に、Chick-fil-Aがオープンしました
全米にある、チキンサンドウィッチのファーストフードで、私は1度も行ったことがないのですが、
けっこう好きな人が多いらしいお店です。


で、オープン前日、前を通ったら、パーキングにテントがいっぱい
どうやら、オープン前の恒例行事“First 100 Campout”なるイベントで、
先着100名は、1年間、無料で食べれるとのこと（但し、週1回のみ）。
2003年から行われているというから、驚いた。
　
ただ待っているだけじゃ、おもしろくないってなもんで、
みんなでワイワイ遊びながら、キャンプを楽しむんだって面白そう。

この日も、音楽をガンガンかけたり、
お店自体は、まだまだ準備しているんだけど、
ゲームを用意したり、トイレも使って大丈夫、
あと、ドリンク（コーヒーとアイスティー）は勝手に飲んでね、って用意あり
　
このお店はファーストフードでありながら、創業者が熱心なキリスト教信者なので、
日曜日は全店舗お休みです←日曜日は教会に行くから。

再び、お試しSoucony

オースティンにあるローカルのランニングショップ“Ready to Run”に来ました
毎週月曜日18：30から、ソーシャルランを開催しています。
5月ともなると、走り始めから終わるまで、まだまだ明るいですね。
また、暑さも本番ではない今は、活動しやすい季節です。
　　

今夜は、Souconyの試し履きができます
新発売のRide10（＄120）、爽やかなブルーが良い感じ。
　　　

今夜のソーシャルランは、距離に応じて3コース。
私は、まだボストンマラソンの（脚の）疲れが取れていないため←幾らなんでも回復が遅い気がする
真ん中の距離にしようと走り始めました・・・が、彼にグイグイ引き離されてしまい、
彼の背中がどんどん遠くなり、ものすんごい坂（ほとんど歩きか？ってくらいにしか走れない斜度）で追い付いて、
そうこうしているうちに、また引き離されてしまい、
彼は1番長い距離に行ったので、負けず嫌いの私も、彼を追ってそのまま1番長い距離（5.74マイル＝約9.2km）へ
私は、ブービー（ビリから2番目）で走り終えましためっちゃ疲れた、けど、がんばった。
コースはアップダウンのある住宅地で、鹿を1＋3＝4頭見かけました
それにしても、こんな坂をスイスイ走るオースティンのランナーって、
スゴいなぁ、って走るたび関心しちゃいます


あ、肝心の履き心地ですが・・・
私には、クッションが柔らか過ぎました。
着地のたびに、沈んで＆強い反発が返ってくるのが、ちょっと気持ち悪いというか
でも、後ろ（踵部分）の高さが低いのは気に入りました
というにも、私は、踵部が高かったり硬かったりすると、当たった部分が靴ずれしちゃうことがあるので。


スナックが出ました、トルティーヤチップス＆ワカモレ、クエソ（チーズ）、サルサ。
チョコレートも

強風に耐えハーフマラソン

朝3：30に家を出て、ダラスに向かいました
我が家の週末は、夜明け前から始まります、もう慣れた
今日は、彼と2人でペーサーをします、Skyline Half Marathon。
ボストンマラソンの疲れが、未だに残っている私（年齢のせいか回復が超遅い）、
身体も脚もダルくて、ほとんど走っていないし、
ペースを守って走れるかな？って、ちょっぴり不安はあったけど、
引き受けた責任もあるし・・・考えても仕方ない、得意の根性で何とかするぞ
　

ところが、今日に限って超寒い夏から冬に戻っちゃった。
さすがにランシャツだけは寒いので、急遽、参加賞Ｔシャツを重ね着して走ることに・・・助かった。
昨年（このレースで）もらったソックスを履いて、彼とお揃いにして、走りました


このコースの特徴は、4つの橋を渡ること。
なんですが、この日は寒いだけでなく強風が吹きまくっており、橋の上は吹きっさらし状態
飛ばされそうになりながら、端っこを走ると落ちそうで、ちょっぴり怖かった
　
あと、橋の上（歩道）にガラスやゴミの破片が散乱していて、
踏んだり飛んだりしたら危ないなぁ、と思いつつ、注意して走りました
また、自分のペースで走りたいランナーは、狭い橋の歩道では抜かすことが難しいので、
それを頭に入れて走ることオススメします
あまりの寒さに身体が冷えたらしく、2回もトイレに行っちゃった

結果的には、きっちりペースを守りながら、設定タイムのマイナス20秒でフィニッシュできました
　

参加賞Ｔシャツ、ソックス（テキサス州旗のデザインですが、見ようによっては北朝鮮みたいに見える）。
　

フィニッシュ後のビール水っぽくて美味しくなかった←と言いつつ飲むのですが
運動後の飲みものとしては、これくらい水っぽい方が、水分補給として良いのかも。
　　

走り終わった後、H-Martで食材の買いものをして、
ランチは、お気に入りのBiryani Pot@Hilltopでバフェ
　

バフェの種類が豊富、スパイス＆辛さも適度に効いていて、美味しいです
この日は、ほうれん草のカレーがなくて残念でした。
お客さんは、私たち以外すべてインド人次から次へとお客さんが来るので、
お料理の回転が良く、すぐ補充してくれます。
　　　　　

以前より、ナンが美味しくなった気がする。。。
　
お腹いっぱいになって大満足ダラスからの帰りは、渋滞もなく順調でした。

黙々と重労働

週末、我が家が参加しているボランティア“Keep Austin Beautiful”のイベントがありました。
Plants、Seeds、Tools（シャベルやホースなど）、Compost、Mulch、Soilなどを無料で配布する、
Resource Giveaway Day2年ぶりの開催です。


場所はダウンタウンにある“Festival Beach Community Garden”
ボランティアの作業で、何度か来たことのある市民農園です。
5分くらい前に着いたら、すでに入場待ちの列ができていて、ビックリ
　

手慣れた様子で、道具（スコップ、台車、袋、バケツなど）を持参している人も多かったです。
　

ネイティブの苗木は種類も多く、人気がありました
　　

もっと人気があったのは、道具（スコップやホースなど）。


我が家の狙いはコレMulchとSoilのみ。
各自で、スコップを使い袋詰めします、けっこうな重労働
みなさん、ただひたすら黙々と作業する、という感じ。
　　

袋詰めしたら、手押し車に乗せて、車に運びます重いよぉぉぉ。
2往復して、8袋ほど積みました、疲れた
無料とは言え、これだけの重労働ですから、やる気のある人しか来ませんね
　

家に帰り、ゲットしたMulchやSoilを木の周りに入れて、お水をまいて、作業完了
朝っぱらから、お疲れさまでした

ボストンマラソン2017（サウスウエストで帰る編）

ボストンを楽しみ、ポートランドを楽しみ、いよいよオースティンに帰る日がやってきました
ポートランドからボストンは、バス（Concord Coach Lines）を利用します
というのも、ポートランド～ボストンは、バスの便が充実していて、とっても便利。
直接、ボストンの空港へ乗り入れているから、楽チンです。
所要時間は約2時間、運賃は＄29
ポートランドの空港はさほど大きくないので、
目的地や便数に限りがあり、価格もそう安くはないため（競争原理が働かない）、
ボストンへバスで行き、飛行機を利用する人が多いそうです。
ちなみに、ポートランドの駅は、電車もバスも同じです。
　　

帰りは、Southwest Airlinesの直行便（ボストン～オースティン）を利用します、
乗り換えがないので超便利ボストンを昼過ぎに出て、オースティンに夕方に着く、使いやすいスケジュール。
私も彼も初めて利用するサウスウェスト・・・どうやら、24時間前にチェックインが始まり、
チェックインした順番（＝先着順）に、搭乗の順番が決まるようで、
席は自由席ですから、早く搭乗した方が席が選べる、ということだったようです
が、私も彼も勝手を知らなかったため、空港に着いてチェックイン、
当然、搭乗するのは、ほぼ最後席の選択肢はありませんでした・・・が、真ん中席ではありながら、
ちょっと広めの1列目（彼）と2列目に座れたので、まぁ、良しとします。
　　
サウスウエストは、無料で荷物を預かってくれるのと（1個/人）、
機内アナウンスが、ジョークでクスクス笑いが起きて面白かったのと
お菓子（4～5種類から選べました）＆ドリンクも出るから、
主だった違いは、席が指定できない事くらいかな？と。

機内でSudokuしつつ、ウトウトしているうちに、オースティンに着きました
預けた荷物を受け取るカルーセルのあるギター型の作品
見るたびに、ムッシュかまやつを思い出すのは私だけか。
　

家に帰る途中、ご近所のPhoNaticで夜ごはんを食べました
注文＆お支払いをしたら、番号札をテーブルに立てて待つだけ、
トッピング（長ネギ、シラントロ、玉ねぎ、ハラペーニョ、ライム）は好きなだけ取れます。
　　　　

生春巻き。


彼は、数種類の牛肉が入っているフォー“The 212”。


私は、豚肉がのっている“Marinated Pork Shoulder”にしたら、
サラダ？ライス？と聞かれたので、？？？、通常は、具材の下にバーミセリ（米麺）があるから、
おかしいなぁ、と思いつつ＆意味が分からず、とりあえずサラダと答えたら、
米麺のない野菜たっぷりのヘルシーな1品になりました・・・ちょうど、サッパリしたの食べたかったから問題ナシ。
でも、後でメニューを見たら、米麺も選べたのね私が聞きとれなっただけか？


以上で、ボストンマラソンの旅行記を終わりますが、
最後に、肝心なこと書くの忘れていました
今回のボストンマラソンで、トイレ0回を達成したのですペーサーとして走ったとき0回はありましたが、
本気レースで0回は生まれて初めて、暑かったので汗をかいたのも影響していると思われます。
スタートからフィニッシュまで、トイレに1回も行かなかった（行きたいとも思わなかった）という偉業達成～
（ちなみに、寒い＆雨だった2年前は、3回も行っちゃいました）