Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

ゴミが賞に化けた

2017-06-16 01:08:00 | ボランティア
今朝は、レイク1周の10マイル(=16km)
しばらくレースのない夏は、Garmin(時計)を付けずに走ります。
そもそも、ペースを気にするのが嫌いなのと、
いちいちペースをチェックしなくても、自然と一定ペースで走れるようにしたいのと、
本音は、夏は頑張りたくな~い(練習は嫌~い)

走り終わった後、急いでレイク東にあるExpedition Schoolへ向かいました。
今日は、2ヶ月に1回あるKeep Austin Beautifulのイベント“Clean Lady Bird Lake”で、お掃除ボランティア
日頃、様々なボランティアに参加していますが、レイクのお掃除は久しぶりです張り切っていこ~う。
 

ビニール手袋をはめて、ゴミ袋&ゴミ挟みを持って、お掃除開始
  

お花(ワイルドフラワー)が咲いていてキレイでした。
  

野球のフィールド付近を捜索
観戦する人の座る長椅子付近は、小さなゴミが落ちていました。
ドリンクのキャップ、お菓子の切れ端、ストローなど、ふとしたときに落ちちゃったゴミですな。
 

あちこち目を凝らしながら歩き回りました
所々にアリの巣があるので、踏まないよう注意アリに噛まれると超かゆくなります。
  

私たちの参加したサイトでは、カヤックやボードに乗って水際のゴミを集めた人もいました。
2時間弱で、ゴミ袋がこんなに集まりました


暑い中での作業後は、Honest Teaを飲んでひと休み。


参加したボランティアには、Good Popのアイスキャンデー、Hubert's Lemonadeのレモネードがふるまわれました。
やはり暑かったようで、アイスがみるみるうちに溶けてゆきます←急いで食べよう。
サッパリ冷たくて美味し~い
 

毎回、各サイトで見つかったゴミの中から、珍しかったり面白かったりするゴミを選びます。
今回は、彼の拾ったゴミ(数本の釣り竿)が“Most Unusual Object”に選ばれました
Hubert's Lemonadeのレモネードやスナックを商品としていただきました
  
夏、暑い中での作業は疲れるけれど、
ゴミのないキレイな風景を見るだけで、その疲れも吹き飛びます
ボランティアの皆さん、サイトリーダーの皆さん、お疲れさまでした。
毎回、ゴミを拾いながら、このゴミが落ちた状況を妄想しています←これが、けっこう楽しい。


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Global Running Day 2017

2017-06-14 01:21:00 | マラソン
さて、毎年、6月第1水曜日は、Global Running Day
って、私も初めて知りました
あまり深い意味はないらしく、世界中でランニングの楽しさをシェアしよう
って単純明快なイベントです。
世界各地で様々なイベントが行われるようですが、
大人から子供まで誰でもOKな、距離やペースも問わない、楽しさ100%のお気楽イベント

我が家は、Cap10K(毎年4月開催のレース)が主催するイベントに参加しました。
場所は、オースティンのダウンタウンにあるAustin Statesman(新聞社)。
CLIFnuunのテントが出ていました。
 

ルートは、3マイルと6マイルがあったので、6マイルを走ることにしました
地図を持って、各自のペースで走ります。
3.5マイルの辺りまでは数人のランナーと一緒でしたが、
いつの間にかいなくなったので(ペースが合わないのか?途中でショートカットしたのか?不明)、彼と2人で走りました
I-35を東西にしてダウンタウンをぐるっと回る、途中、州議事堂の前を通ったり、
アップダウンのある意地悪な、もとい、オースティンらしいルートで、
こうして、自分の知らないコースを走るのは、とっても楽しい
ただ、夕方とはいえ95F(=35℃)くらいあり&西日もジリジリ、超暑かったです


私たちが着く頃は、ほとんどのランナーが走り終わっていたので、
短い3マイルのルートを走る人が多かったのかもしれません。
Jet's Pizzaのピザ(チーズとペパロニの2種類)が出ました
パンみたいな分厚い生地にチーズがたっぷりめっちゃカロリー高そうですけど、
6マイル走ったのを口実に、美味しくいただきました←余裕でカロリーオーバーだけど気にしない
 

最後に、ラッフル(抽選)がありました。
Polarの時計や、レースの招待など、当たったらうれしい商品ばかりだったので、期待したのですが、
私も彼も何も当たらずがっかり
 

でもね、Cap10Kと3M Half MarathonのTシャツ、Austin Half Marathonのバッグ、
Clifのスナックをもらって、十分ご機嫌な私楽しいイベントを企画してくれて、ありがとうございました
   


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無機質なWhole Foods Marketは必要か?

2017-06-12 01:58:00 | お出かけ
お隣シダーパークにあるWhole Foods Market 365に来ました。
このグロッサリーストアは、オースティン発祥のWhole Foods Marketの低価格版ブランド
ターゲットは20~30代、(若者が多い)都市部へも出店しやすいよう、小ぶりな店舗が基本です。


野菜や果物売り場には、
HEBにあるようなラベルマシン(重さを量ると値段シールが出てくる←レジでの時間節約)があります。
私、このラベルを作るのが好きですあんたは子供かいって言われそうですが、
そうそう、お買いものごっこみたいな感じで
デジタル表示の価格は、オーガニック(緑)とオーガニックじゃないもの(白)が色別になっています。
でも、この表示とっても見えにくくて、ちゃんと見ないと分からない(チラ見じゃ分からん)。
  

もちろん、計り売りコーナーも充実。
暖かいピザやお惣菜、バルク売りの乾物系、
あと、調理せず食べられるパック詰めのお弁当(お寿司含む)やサラダも、数多くありました。


冷蔵庫や冷凍庫が、壁面ではなく置くタイプが多いのと、棚が低いので、
店舗全体の視界が広がり、スッキリしています。
 

プライベートブランド(365)は思ったより少なく、ナショナルブランドも棚に並んでいます。
全体的なお値段は、まぁ高くもなく安くもなくビミョーなところ
Whole Foods Marketよりは安いけど、HEBやSprouts Farmers Marketよりは高い。
パッケージの小さな商品が多いし、価格はTrader Joe'sに近いかな


私が思ったのは、あまりにも無機質で暖かみがなく、
対面販売が一切ないから、静かな店内。
グロッサリーのお買い物を、こんなにもつまらなくしちゃって良いんだろうか
イメージを一言にすると“畑じゃなくて野菜工場”、
無駄を省きまくって・・・ここまでするならWhole Foods Marketである必要は
そこそこ価格が安いなら安いで存在価値はあるけど、そうでもないし、全てが中途半端。
そもそも、Whole Foods Marketに来るお客さんは、お買い物の楽しさ(体験)も含まれているはずな訳で。
この日だけかもしれないけれど、週末の真っ昼間だというのに、お客さんも少ないし、
Whole Foods Marketへの期待値が高いだけに、ガッカリ度も比例しているような
まぁ、今、ここでお買いものしている人が、将来、Whole Foods Marketの顧客になるかもって思えば、
Whole Foods Marketの思考錯誤や迷いを、どことなく感じるお店ではありました
←でも、努力する方向が違うような(迷走じゃないことを祈る)。

改めて、人間ってある程度、雑多な空間の方が落ち着くもんだなぁって思いました。
と同時に、私はターゲットの20~30代ではないゆえに、ピンとこなかっただけかも

もちろん、パーキングには電気自動車用の充電器あり



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ラウンドロックの郵便局第1号

2017-06-09 02:01:00 | お出かけ
Round Rock
呼んでそのまま丸い岩この岩こそが、ラウンドロック市(名)の由来です。
この川を馬車が通っていたのねぇ、って妄想が大好きな私は、頭の中タイムスリップ
今では、そこそこ汚い川だけど、
アメリカの人はそんなの気にしないから、川があれば=川遊びしたり釣りしたりします
 

その昔、川の上には鉄道が通っていました。
今はもうなくなり、高架の大きな脚の部分だけ残っています。
  

今日は、The Williamson Museum on the Chisholm TrailのGrand Opening
The Williamson Museum自体は、お隣ジョージタウンのダウンタウンにありますが、
ここは、貴重な建物の保存という面でオープン、土曜日のみ見学できます。
どこからか薪の良い香りがするなぁ、と思ったら、お庭で、焚き木にポットが吊るされていました。
   

2階建てです、見学できるのは1階の2部屋のみ。
この2階建てのお家は、1870年に建てられ、お医者さんが住んでいました。
昔のお家なので、部屋ごとに暖炉があります。
持ち主であったお医者さん役のオジさんが、説明してくれました。
  

もう1つのベッドルームには、すっかりなりきった奥様役のオバちゃんが説明してくれます。
木綿の花柄ワンピース&帽子が“大草原の小さな家”みたいで、カワイイ
昔のベッドにはスプリングがなく、紐をネット状に張って、その上に2枚の布団を敷いていました。
寝る人に向けて言う“Sleep tight”という言葉は、
その紐を緩まずピンと張っていたことから(そうじゃないと、布団が沈み込んでしまう)来ています。


私が、昔の家で大好きなのが、ギシギシの木の床
そして、天井にある太い梁もぉ、たまらんっ梁に憧れます。
 

裏庭に出ました。
  

2階建ての横にある平屋のお家は、もっと昔の1853年に建てられ、
雑貨屋&郵便局として使われていたそうです

昔は、この周辺がダウンタウンだったので、
鉄道の駅や郵便局があったのは、容易に想像できます。


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Ai WeiWeiの作品は自転車がいっぱい

2017-06-07 00:12:00 | お出かけ
オースティンのダウンタウンに来ました。
週末のレイクは、リラックスする人たちで、時間がゆったり流れている気がします
午前中は、雨が降りそうで降らないアヤしいお天気、空が暗いねぇ。
    

トレイルをちょこっと歩いてBoathouse近くのWaller Deltaへ。
 

ここで、新しい作品のお披露目イベントが開かれました、Public Opening&Family Day。
レイクへ流れる川沿いを再開発しているWaller Creek Conservancyと、
オースティンの現代美術館The Contemporary Austinの、共同開催。
控えめに主張してますね、without Wallsって書いてあるさすがオースティン。
  

作品は、その名もズバリ“Forever Bicycles”
芝生の上にドド~ンと迫力のある、今にも飛び出してきそうな作品、人間と比べるとその大きさがイメージできます。
遠目からは何だろう?と思っても近付けばすぐ分かる
ほら、自転車(の形)がいっぱい積み重なってるのなんだか、日本の立体駐輪場みたいで楽し~い
    
作者は、中国人の芸術家であり、建築家であり、社会活動家でもあるAi WeiWei氏。
中国人で(現代)芸術家って時点で、当局から目を付けられそうな存在ですが
案の定、連行、拘束、捜索、逮捕、軟禁など、あらゆる事が彼&彼の身の回りに起こっているそうで、
そんなAi WeiWei氏の作品をオースティンに展示するのは、とても誇らしい事であります、いいぞ、オースティン
そうそう、北京オリンピックのメイン会場であるスタジアム(通称、鳥の巣)の設計に、
Ai WeiWei氏は、一時、関わっています(なぜ、一時か?と言うと、政治的な理由により、途中で手を引いたから)。

空気で膨らませた(アウトドア用)クッションみたいのがあって、
寝転んで作品を見上げてみると、こんな感じで楽しめます
 

屋外展示なので、作品の周りをあっちこっちから観賞できます。
チビッコにも楽しめるし、芝生の上でゴロゴロできるし、ワンちゃんも喜ぶし、
バイクを楽しむ人の多いオースティンにピッタリの作品
目を引く作品なので、トレイルを通りがかって、思わず立ち止まり眺める人も・・・
老若男女、こうして多くの人が自然と賑わう場ができるのって、素晴らしいですね
 

Jim Jim's Water Ice(サッパリしていて美味し~い)、
Chameleon Cold-Brewの瓶コーヒーをいただきました。
今でこそ当たり前のコールドブリュー・コーヒー、
Chameleon Cold-Brewはオースティンで2010年創業、
そのまま飲める(もちろんミルクで割ってもOK)お手軽で美味しい瓶入りコールドブリュー・コーヒーは、
グロッサリーストアに並ぶブランドが、年々、増えている気がします。
 

これ、コールドブリュー・コーヒーが蛇口から出てくる自転車(本当に稼働するか?は不明)
かわいいぞ
 



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