おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。
昨日はシールについて書きましたが、本日は製袋機の熱板1つに必ず付いている1本の線熱電対について書きます。
まず熱電対の仕組みなのですが、通常使っている接触型の熱電対は2本のせんが文字通り対になっています。
なぜ2本かと言うと、異なる材質の線を1つの熱源につなぐと電圧が発生します。
これをヘーゼック効果と言うのですが、この原理を使い温度を知ることができます。
またその2つの材質の組み合わせによって、K、J、T、EとJISによりその規格が分類されています。
ところで熱電対には”+””-”とマークチューブがうってありますがそれを間違えて反対に接続するとどうなるでしょうか??
壊れることはありません。
温調器の表示はマイナス表示となります。
製袋機にはまだまだ仕組みを知らずに使っている部品があるのではないでしょうか?
それでは今日も行ってきます。
株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp
昨日はシールについて書きましたが、本日は製袋機の熱板1つに必ず付いている1本の線熱電対について書きます。
まず熱電対の仕組みなのですが、通常使っている接触型の熱電対は2本のせんが文字通り対になっています。
なぜ2本かと言うと、異なる材質の線を1つの熱源につなぐと電圧が発生します。
これをヘーゼック効果と言うのですが、この原理を使い温度を知ることができます。
またその2つの材質の組み合わせによって、K、J、T、EとJISによりその規格が分類されています。
ところで熱電対には”+””-”とマークチューブがうってありますがそれを間違えて反対に接続するとどうなるでしょうか??
壊れることはありません。
温調器の表示はマイナス表示となります。
製袋機にはまだまだ仕組みを知らずに使っている部品があるのではないでしょうか?
それでは今日も行ってきます。
株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
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