エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

センサーの種類について

2009-04-06 08:51:05 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

今朝は朝からセンサーの選定をしてくれと、社長から指示を受けました。

以前は海外製のセンサーが良いとされていましたが、現在では日本のセンサーが一番だと感じております。またトラブル発生時にすぐに手に入る、それも可能ならば当日出荷ができるセンサーを選定基準としています。

ところで製袋機のセンサーでは一番多いのは光電センサーではないでしょうか?

その仕組みは文字通り光源がセンサーの中にあり、反射してくる光量によりフィルムの有無を確認します。ただし透明度の高いフィルムでは光が透過してしまうので反射して戻ってくる光量が十分でなく誤作動をすることがあります。

今回の案件ではファイバーセンサでも良いのですが、レーザーセンサーを選定しようと考えています。

レーザーセンサーは光電センサーのような光の拡散が少なく、またレーザーの波長をスリットと通すことで変えることができるのも魅力です。

製袋機におけるセンサーの役目は印刷マーク検出、フィルムの有無の検出、エッジ検出などがありそれぞれ最適なセンサーがあります。

製袋機のどの部分でお使いのセンサーでも感度調整、検出誤作動などでお困りの際にはご相談ください。



株式会社ムラタ
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