エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

熱板再研磨後のバリの取り方!!

2011-06-11 14:08:03 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

本日は午前中に林鉄工製 製袋機の熱板の取り付けと調整に行ってきました!!先週わたくしがご依頼を受けて訪問した時、幅1300mmの熱板の両端が耐熱ロールに当たるときに隙間ができてしまうほど熱板が歪んでいました!

いったん持ち帰り再研磨をして本日取り付け試運転となりました!作業時間は試運転まで入れて1時間半となり、比較的スムーズに終わらせることができました!!

さて、今回は熱板が再研磨をした状態でお客様に届いており、現地でユニットに組み立てました。

この作業は社内であれば他のスタッフが行ってくれているので、わたくしが行うのは久しぶりですが、まずは刃先の確認から始まりバリ取りと角を丸めるため紙やすりを使い、刃先を磨いていきます!!

このとき目の細かい紙やすりより粗い紙やすりのほうがバリが取れやすく感じます。ただあまり削り過ぎると研磨した刃先の平行がなくなりますので、あくまでもバリ取りとして行ってください。

次に熱板の取り付けと耐熱ロールに対しての平行度の確認をして、温度を上げていきます。

今回は平行度を見た時点で、熱板と耐熱ロールの隙間から光が入りこむことがなかったので、比較的安心してシール確認をすることができました!!

中○社長さまありがとうございました!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする