エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

プログラムにおける微分とは!

2011-10-09 13:05:32 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

世間では3連休ということもあり、株式会社ムラタもお休みを頂いております。

しかしこの連休も出社して仕事をしております!

昨日も福島県から次長さまから製袋機の不具合についてご連絡をいただきました!

製袋機業界ではお休みに関係なく作業をされているかたがいらっしゃいます。そう思うとなかなか休みをとることができません。

さて、製袋機のプログラムだけに限ったことでは無いのですが、プログラムを書いていると数学的な要素が多々出てきます。

その中で名前からして難しそうなものに『微分関数』があります!

微分と聞くと高校の数学を思い出し、?マークが頭の中を回る方が多いと思いますが、微分の意味を知ると難しいことではありません。

微分の意味はある一瞬を切り取る数学なのです。

これを踏まえるとプログラムで意味する微分関数は、例えば信号が入ってくる一瞬を捉えたものを指します。

具体的に記すと、信号の入った瞬間(立ち上がり)や信号が切れた瞬間(立下り)の信号のことを言います。

C言語などのプログラムではイベントとして定義付けられており、例えばマウスでボタンを押した瞬間の『立ち上がり』、ボタンからマウスを離した『立下りに』プログラムを書くことによってプログラマーの意図する動作を行うことができます。

その他、さらに虚数も使われておりますが、これは表に出てこないのでまたの機会に話したいと思います!!
コメント
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