エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製袋機の使いやすい!と使いづらい!!

2012-06-06 23:39:34 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!

今日は早起きをして朝一番の飛行機で北海道までやってきました!

寒いのかな?と思いスプリングコートを用意してきたのですが思いのほか寒くはありませんでした!

初日の今日は時間を有効に使えました!今回は短い時間で道内での仕事をこなさなければならないため、集中して作業をしたいと思います!

さて、製袋機の評価はお客様によって異なります!!

『使いやすい!』いうお客様と『使いづらい!』が一番多く両方聞こえてくる製袋機はトマック製のこの製袋機ではないでしょうか?


▲トマック(日本フルート)製 熱板/インパルス切り替え製袋機!


今まで見てきた中ではインパルスとヒートシールどちらか片方に限定してお使いになっているお客様が多いと感じます。

そしてインパルスで使用しているお客様は使いやすいと感じ、ヒートシールでお使いのお客様は使いづらいと感じているようです。

そこでヒートシールの問題点を少し考えてみると、ストロークの少なさからフィルムとガラスクロスの付着が一番の問題ではないかと考えます。この問題をクリアする装置を使えば作業性はあがります!

製袋機の使いやすさに話を戻します。

株式会社ムラタでは機械のハード的な部分は旧・太洋商会より踏襲しています。

もちろん使いづらいと言われることもありますし、ここが良いといわれることもあります。

機械的な部品は保守の観点から変更が難しいものもありますが、操作性や動作などはなるべくお客様とお打ち合わせをしてタッチパネルの画面や製袋機の動作をお客さまの要望に合わせるなど、少しでも使いやすくと思っております!
コメント
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