おはようございます!㈱ムラタの村田洋介です!
昨日より関西、中国、四国へ出張にでています!
〇川社長、〇辺課長、お時間を頂きありがとうございました!
さて、昨日のブログでお伝えした様に『レーザーとビームの違い』について書いていきます。
まず一般的にはレーザーもビームも強い光の集まりであると思われています。
しかしレーザーとは昨日のブログでお伝えした通りLight Amplification by Stimulated Emission of Radiation(放射の誘導放出による光の増幅)なのでこの仕組み、発生装置のことを言います。
なのでレーザーで放たれる光はレーザー光と言います。
またビームとは何かが一方向に向かっていることを言うので、一方向に放出された光をビームと言います。
建築の梁のこともビームと言うのは、鉄骨や木材が直線なので視覚的に一方向に向かっているように見えるからでしょう。
何やら大学の授業のような話になってきましたが、製袋機でもレーザーセンサやビームセンサーが使われています。
ここでは従来の光電センサーをビームセンサーと呼んでいるので、拡散される光をビーム、集約している光をレーザーと認識することができます。
光電センサーでも反射板(リフレクタ―)を使用したり、透過型を選ぶことで光の拡散のことを気にせずに使うことができます!!