エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

パソコン制御はタッチパネルに載せ替えることができます!

2011-10-12 09:42:08 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!!

昨日は富山県より香川県へとやってきました!本日はさらに南に移動していきます。

昨日は打ち合わせと新しい製袋機でトラブルが発生した際に信号の入力の確認方法のご説明をさせて頂きました。シーケンサを確認することでどこに信号が入力されていて、どの信号が入力されていないか簡単に確認することができます。

課長さま、高○さま昨日は遅い時間までありがとうございました。

さて株式会社ムラタでは社内スタッフが必死になってパソコン制御用のパソコンをどうにか動くようにしていました。



▲懐かしいパソコン制御の画面です!



15年ほど前は製袋機にパソコンを搭載し独自開発のパソコンプログラムにて製袋機を制御していました。しかし現在の技術の進化はとても早く、またあるメーカーの技術者の方との対談をしている際に、製袋機において各部の制御はそれぞれの機器に任せる方法を取っていくと言うアイデアを頂き、日々改善を繰り返しながら実行しております。

つまり温度制御は温調器に、サーボモータの動作はサーボアンプに任せるという方向性で制御しております。

余談ではありますがこの電機回路の設計思考ですが、他社の製袋機を見ていると外部に委託したものや、後付で追加された回路などをサーボ改造の際に知ることができとても興味深くなっております。

今回はパソコンをどうにか立ち上がるようにすることができましたが、今後のことを考えるとシーケンサ、タッチパネルに載せかえを薦めます!
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Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏がなくなって各方面で様々な動きがでておりますが、香港の学生が製作したApple社のロゴが注目を集めております。

かじられた場所にジョブズ氏の横顔のシルエットが表現されています!


このロゴを見るだけでも悲しい気持ちになってきます。
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