正しい日本料理を提供してくれるか検証していくコーナー、「ヤポメシチェック」。不定期更新。
第1回目は、スシバー「Кай(カイ)」をご紹介します。
パリャールヌィゾーリ通り沿いにある本格スシバー。一見寿司屋とは思えないが、黒色や木目調で統一されたアーバンな内装と、控えめに飾られている日本の写真が、とても調和が良い。寿司、てんぷら、うどん、トンカツ料理などある。
入店して早々注文してないのに、ジャスミン茶のサービス。ジャスミン茶自体日本料理じゃないではないかい!・・・と下手に突っ込まないで下さいな。醤油(有料でないところが嬉しい)、一味唐辛子、ランチョンマット、箸などは既にセットされている。
一番小さな寿司セット(写真。350ルーブル=1,400円)を注文。すると拭くのがもったいないくらいの綺麗なお絞りが出てきた。サービスになかなか感心してしまった。
待つこと、待つこと・・・とても長く待った。20分は待ったろうか。写真のポーションぐらいではこんな待たされないだろうに・・・。注文した人が東洋人だから、「失敗は許されまい」とウェイトレスも板前さんも緊張してたのか?
長旅を経てやってきた寿司セットは、少し表面が乾いていたものの、ちゃんとこの場で握られてでてきた寿司だった。決して冷凍寿司セット(※)を解凍したものではなかった。シャリも、米粒の中はふっくら、外側は酢でキュッとしめられていた。醤油も香り豊かな日本の醤油、ガリもホンモノ。山葵は練りものだった。
帰りにはチューインガムのサービス。日本からダイブ離れた町にあるのに、日本人が納得できるだけのサービスを学んでいる。なかなかやるではないか!今度はうどんやてんぷらをチェックしてみたくなった。
ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。
<アクセス>
所在地 ул.Сомова 6
電話 8152-44-1119
営業時間 12:00-22:00
※冷凍寿司セット・・・某水産加工会社製の寿司セットの冷凍モノ。我々が見る寿司とはチョット違ってボール形状に近い。シャリは中がチョット芯があるアルデンテで、外側が酢でしめられているので、生米を食べているようです。ゴリゴリ。こんな寿司は御免です。
第1回目は、スシバー「Кай(カイ)」をご紹介します。
パリャールヌィゾーリ通り沿いにある本格スシバー。一見寿司屋とは思えないが、黒色や木目調で統一されたアーバンな内装と、控えめに飾られている日本の写真が、とても調和が良い。寿司、てんぷら、うどん、トンカツ料理などある。
入店して早々注文してないのに、ジャスミン茶のサービス。ジャスミン茶自体日本料理じゃないではないかい!・・・と下手に突っ込まないで下さいな。醤油(有料でないところが嬉しい)、一味唐辛子、ランチョンマット、箸などは既にセットされている。
一番小さな寿司セット(写真。350ルーブル=1,400円)を注文。すると拭くのがもったいないくらいの綺麗なお絞りが出てきた。サービスになかなか感心してしまった。
待つこと、待つこと・・・とても長く待った。20分は待ったろうか。写真のポーションぐらいではこんな待たされないだろうに・・・。注文した人が東洋人だから、「失敗は許されまい」とウェイトレスも板前さんも緊張してたのか?
長旅を経てやってきた寿司セットは、少し表面が乾いていたものの、ちゃんとこの場で握られてでてきた寿司だった。決して冷凍寿司セット(※)を解凍したものではなかった。シャリも、米粒の中はふっくら、外側は酢でキュッとしめられていた。醤油も香り豊かな日本の醤油、ガリもホンモノ。山葵は練りものだった。
帰りにはチューインガムのサービス。日本からダイブ離れた町にあるのに、日本人が納得できるだけのサービスを学んでいる。なかなかやるではないか!今度はうどんやてんぷらをチェックしてみたくなった。
ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。
<アクセス>
所在地 ул.Сомова 6
電話 8152-44-1119
営業時間 12:00-22:00
※冷凍寿司セット・・・某水産加工会社製の寿司セットの冷凍モノ。我々が見る寿司とはチョット違ってボール形状に近い。シャリは中がチョット芯があるアルデンテで、外側が酢でしめられているので、生米を食べているようです。ゴリゴリ。こんな寿司は御免です。