4月27日(日)はロシア正教のパスハ祭(英:イースター祭)です。
日にちはロシア正教カレンダーにより毎年違いますが、大体4月最終週日曜に実施するようになっています。
日曜日を迎えるまでの一週間を「受難の一週間」と呼び、特に木曜日は「洗足の木曜日」、金曜日は「受難の金曜日」、土曜日は「聖大土曜日」、そして日曜日は「キリスト復活の日曜日」と呼ばれるそうです。
敬虔な信者はこの一週間、肉類や酒類を摂取しません。豆製のモドキ肉や野菜果物などを摂取し、キリストに忠誠を示し、日曜日の復活まで我慢します。
パスハに合わせて、色とりどりの卵を作りました(写真)。作り方はいたってカンタン。
燻製卵のように暗褐色の卵は、茶色い卵と玉ねぎの外皮を一緒に茹でることで出来ます。
カラフルな卵は、白い卵を予め茹でておいて、酢入り顔料の中にしばらく漬けると出来ます。
青装飾が美しい卵は、プリントされたパスハ用フィルムを白ゆで卵に着せて、お玉に載せ、熱湯の中にさっと潜らせます。
×作られた卵とクリーチは日曜まで食べてはいけません×
筆者はノンポリ&ノンレリーギヤな大飯食らいなので、キリスト復活よりも、色とりどりの卵や購入したクリーチの方が気になり、思わずガン見。
信仰より団子
日にちはロシア正教カレンダーにより毎年違いますが、大体4月最終週日曜に実施するようになっています。
日曜日を迎えるまでの一週間を「受難の一週間」と呼び、特に木曜日は「洗足の木曜日」、金曜日は「受難の金曜日」、土曜日は「聖大土曜日」、そして日曜日は「キリスト復活の日曜日」と呼ばれるそうです。
敬虔な信者はこの一週間、肉類や酒類を摂取しません。豆製のモドキ肉や野菜果物などを摂取し、キリストに忠誠を示し、日曜日の復活まで我慢します。
パスハに合わせて、色とりどりの卵を作りました(写真)。作り方はいたってカンタン。
燻製卵のように暗褐色の卵は、茶色い卵と玉ねぎの外皮を一緒に茹でることで出来ます。
カラフルな卵は、白い卵を予め茹でておいて、酢入り顔料の中にしばらく漬けると出来ます。
青装飾が美しい卵は、プリントされたパスハ用フィルムを白ゆで卵に着せて、お玉に載せ、熱湯の中にさっと潜らせます。
×作られた卵とクリーチは日曜まで食べてはいけません×
筆者はノンポリ&ノンレリーギヤな大飯食らいなので、キリスト復活よりも、色とりどりの卵や購入したクリーチの方が気になり、思わずガン見。
信仰より団子