このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。
第7回目は、レストラン「Жили-были(ジーリ・ブィリ)」をご紹介します。
市中心にある、コムソモーリスカヤ通り(ул. Комсомольская)とサーモイローボイ通り(ул. Самойловой)の交差点にあるウクライナ料理居酒屋。
最寄バス停は「ピャーチウグローフ」または「ウーリツッア・コムソモーリスカヤ」。店の入口には「Жили были」という大きな看板があり、壁面に美味しそうなウクライナ料理の広告がデカデカと掲げてあるので、絶対迷わずたどり着けるでしょう。
店内はウクライナ・ルーシを髣髴とさせる木調インテリア。おとぎ話に出てきそうなファニーな壁画があちこちにあり、和みます。
テーブルは70くらいありそうですが、ご近所さんや飲み仲間のちょっとした集まりに良さそう。
こんな楽しげな居酒屋で下記の料理を注文していました。
・Радость хохла!!!!(130р)(ラーダスチ・ハフラー)
・Крестьянский пир беф!!(130р)(クレスチヤンスキー・ピール・ベフ)
・Фри, дольки!!!(40р)(フリー・ドリキー)
・Чай в ассорти!(50р)(チャーイ・フ・アソルトィー)
メニュー見ただけでは何のことだかわからないと思うので、翻訳と料理名を書きますと、
・ウクライナっ子の喜び!!!!(ウクライナボルシチ)
・農民の酒宴!!(ビーフストロガノフ)
・小房のフライ!!!(ポテトフライ)
・アソートティー!(オレンジ風味アソートティー)
なんだか居酒屋に相応しい小洒落た料理名が付いていますが、本当の料理名が書いてありますのでご安心ください(勿論ロシア語)。
料金的にはスープが100~150p、メインが100~200pと言ったとこでしょうか。まあまあです。
普通ボルシチには付け合わせとして、にんにく、わけぎ、ミニパン(白い丸パン)、サーロ(豚の脂身の燻製。塩気強し)が出されます。
にんにくは生の欠片をそのまま出されることもあります。
ここではすりおろしにんにくと白いにんにくソースが混ぜられたものが登場しました。生をそのまま食べるより口当たりがソフトです。
サーロは、日本人の皆さんにとって苦手でしょう。おそらく「ゲッ!」と思うでしょう。これも店によって、100%脂身を出すところもあれば、ベーコンみたいに肉が少々混じっているものを出すところもあり、まちまちです。
ここでは後者のベーコンタイプが出されました。
ボルシチの食べ方は、その付け合わせを食べから、スープを啜ってもOK。最初からスープの中にそれを投入して食べてもOK。スープは付け合わせなしでも十分美味しいのですが、その付け合わせと共に食べると、旨みが増します。
ストロガノフはトマトタイプやスメタナタイプがありますが、ここではスメタナタイプ。肉汁とスメタナが混じって美味しそうなブラウンソースになってます。肉も柔らかく、とても美味。
今回これだけ注文しましたが、このボリュームは一般的日本女性には多すぎます。スープかメインだけで十分。男性は・・・・・・これくらい食べられますよね?!
ムルマンスクへお越しの際は是非お越しください。
<アクセス>
所在地 ул. Самойловой д.5
電話 45-8710
営業時間 1100~2400 (土日も営業)
注)写真
左上:店内の様子
上:レストラン「ジーリ・ブィリ」の看板
右上:ウェイトレスの服装。ひざ上20センチの可愛いウクライナ民族衣装を着て、サービスします。
左下:ウクライナボルシチ。向こう側には付け合わせ(パン、にんにく、わけぎ、サーロ)があります。
右下:ビーフストロガノフ。濃厚で美味(やや塩味濃いか?)
第7回目は、レストラン「Жили-были(ジーリ・ブィリ)」をご紹介します。
市中心にある、コムソモーリスカヤ通り(ул. Комсомольская)とサーモイローボイ通り(ул. Самойловой)の交差点にあるウクライナ料理居酒屋。
最寄バス停は「ピャーチウグローフ」または「ウーリツッア・コムソモーリスカヤ」。店の入口には「Жили были」という大きな看板があり、壁面に美味しそうなウクライナ料理の広告がデカデカと掲げてあるので、絶対迷わずたどり着けるでしょう。
店内はウクライナ・ルーシを髣髴とさせる木調インテリア。おとぎ話に出てきそうなファニーな壁画があちこちにあり、和みます。
テーブルは70くらいありそうですが、ご近所さんや飲み仲間のちょっとした集まりに良さそう。
こんな楽しげな居酒屋で下記の料理を注文していました。
・Радость хохла!!!!(130р)(ラーダスチ・ハフラー)
・Крестьянский пир беф!!(130р)(クレスチヤンスキー・ピール・ベフ)
・Фри, дольки!!!(40р)(フリー・ドリキー)
・Чай в ассорти!(50р)(チャーイ・フ・アソルトィー)
メニュー見ただけでは何のことだかわからないと思うので、翻訳と料理名を書きますと、
・ウクライナっ子の喜び!!!!(ウクライナボルシチ)
・農民の酒宴!!(ビーフストロガノフ)
・小房のフライ!!!(ポテトフライ)
・アソートティー!(オレンジ風味アソートティー)
なんだか居酒屋に相応しい小洒落た料理名が付いていますが、本当の料理名が書いてありますのでご安心ください(勿論ロシア語)。
料金的にはスープが100~150p、メインが100~200pと言ったとこでしょうか。まあまあです。
普通ボルシチには付け合わせとして、にんにく、わけぎ、ミニパン(白い丸パン)、サーロ(豚の脂身の燻製。塩気強し)が出されます。
にんにくは生の欠片をそのまま出されることもあります。
ここではすりおろしにんにくと白いにんにくソースが混ぜられたものが登場しました。生をそのまま食べるより口当たりがソフトです。
サーロは、日本人の皆さんにとって苦手でしょう。おそらく「ゲッ!」と思うでしょう。これも店によって、100%脂身を出すところもあれば、ベーコンみたいに肉が少々混じっているものを出すところもあり、まちまちです。
ここでは後者のベーコンタイプが出されました。
ボルシチの食べ方は、その付け合わせを食べから、スープを啜ってもOK。最初からスープの中にそれを投入して食べてもOK。スープは付け合わせなしでも十分美味しいのですが、その付け合わせと共に食べると、旨みが増します。
ストロガノフはトマトタイプやスメタナタイプがありますが、ここではスメタナタイプ。肉汁とスメタナが混じって美味しそうなブラウンソースになってます。肉も柔らかく、とても美味。
今回これだけ注文しましたが、このボリュームは一般的日本女性には多すぎます。スープかメインだけで十分。男性は・・・・・・これくらい食べられますよね?!
ムルマンスクへお越しの際は是非お越しください。
<アクセス>
所在地 ул. Самойловой д.5
電話 45-8710
営業時間 1100~2400 (土日も営業)
注)写真
左上:店内の様子
上:レストラン「ジーリ・ブィリ」の看板
右上:ウェイトレスの服装。ひざ上20センチの可愛いウクライナ民族衣装を着て、サービスします。
左下:ウクライナボルシチ。向こう側には付け合わせ(パン、にんにく、わけぎ、サーロ)があります。
右下:ビーフストロガノフ。濃厚で美味(やや塩味濃いか?)