ソチ中央地区、海岸とクロールト大通りに挟まれた緑地内に、美術館があります。1936年に建設された宮殿調の建屋。周囲には当時を象徴するアンピールがとても美しく残っています。美術館自体は1971年に開設されたようです。
美術館の前にはとてもよく整備された美しい庭、脇にはギリシャ神話に登場する金色の羊の像が建立されています。
中は3階建てになっています。1、2階は絵画ルーム、3階はソチ都市計画を模したジオラマが展示されています。
19世紀~現在に至るまでの作品が多く、ソチらしく極彩色豊かな絵、それとは逆に人間関係の複雑さを描いた絵、詩吟プーシキンの肖像画、オリンピックを象徴する陶芸作品・・・どれも素晴らしい作品ばかりです。
巨匠アンドリアカの個展と彼の弟子による作品展が開催されていて、ラッキーでした。アンドリアカの絵画の特徴は、いきなり絵の具を使うところ。下絵は全くせずにすぐ色を置くそうです。それでいてあの正確さ。どうしたもんでしょう。
彼の弟子はさすがにそうではないと思いますが、10代の子供でさえも本当に写実的に描いていて、ただただ驚くばかり。
[所在地]Краснодарский край,
город Сочи, Курортный проспект 51
[電話]62-2985,62-2947
[営業時間]10:00-18:0
[URL]http://www.sochiartmuseum.ru/
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美術館の前にはとてもよく整備された美しい庭、脇にはギリシャ神話に登場する金色の羊の像が建立されています。
中は3階建てになっています。1、2階は絵画ルーム、3階はソチ都市計画を模したジオラマが展示されています。
19世紀~現在に至るまでの作品が多く、ソチらしく極彩色豊かな絵、それとは逆に人間関係の複雑さを描いた絵、詩吟プーシキンの肖像画、オリンピックを象徴する陶芸作品・・・どれも素晴らしい作品ばかりです。
巨匠アンドリアカの個展と彼の弟子による作品展が開催されていて、ラッキーでした。アンドリアカの絵画の特徴は、いきなり絵の具を使うところ。下絵は全くせずにすぐ色を置くそうです。それでいてあの正確さ。どうしたもんでしょう。
彼の弟子はさすがにそうではないと思いますが、10代の子供でさえも本当に写実的に描いていて、ただただ驚くばかり。
[所在地]Краснодарский край,
город Сочи, Курортный проспект 51
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