現代アートなら岡山でなく香川へどうぞ

さすが、香川県、
栗林公園前に、すてきな石の現代アートがありました。
ジュリアン・オピーさんの作品。

9月末に母との車椅子旅行で高松に行き撮影しました。
高松は車椅子でも動きやすい街でした。

観光客にはウェルカムだし、
高松市民に対しても、地元の石の産業と関連しているし、
高松市民、香川県民のことも考えている。
岡山芸術交流の身勝手な展示とは比べ物にはなりません。
岡山芸術交流の作品は違和感、威圧感を感じる。
岡山市と成金社長の、薄っぺらいカスを見ているようなもの。
それは、高松市立美術館を見てもよくわかりますね。
高松市が、香川県がアートというものを理解している。

現代アートを観るなら、岡山芸術交流は期待しない。
だいだい、岡山の街が整備されていないから。
汚い展示にしかならない。
車椅子で入れるトイレが岡山駅前から後楽園の間にはないから
街なんか、歩かない。
現代アートの展示なんかしても、障がい者や高齢者は観に行かない。

現代アートを観るなら、やっぱり、香川県に行きます。
動きやすいし、街そのものが優しい。

岡山芸術交流は、一部の人が騒いでいるだけ、
ほとんどの岡山市民に認知されていないと言ってもいいし、
全く期待していない。
現代アートを観るなら、障がい者や高齢者が動きやすい街で観たいですね。

実際に母の車椅子を押して行ったら、
いかに、岡山市内が整備されていないか、
よくわかりましたよ。
歩道は段差があるし、車椅子で歩こうとは思わない。
岡山芸術交流に税金を使うより、
岡山駅前に多目的トイレを作る方が先だと思うよ。
岡山市内を車椅子で歩くことはおすすめしません。
よいアートを観るなら、香川県や兵庫県に出かけてください。
車椅子を押す介助者にとっても
岡山は歩きにくい街ですよ。
だから、私は岡山市内は歩かない。
県外に出ています。

ひとつ提案、
ストライプ社長は、自分の好きな作品を持ってきて展示するだけじゃなくて、
多目的トイレのデザインコンペをしたらどうでしょうかね？
街の作りのデザインコンペをするのです。
ドイツや海外ではよくあるのですが。
そうすれば、現代アートと岡山市民のつながりができますよ。
いくら、有名な作家の作品を岡山に持ってきてもね。
岡山市民にとっては、無関係ですからね。
またゴミが増えたか、という感じ。
岡山はますますゴーストタウンになっていきます。