イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

おひとりさまの食事

2023年03月18日 | その他
今朝のテレビで、
高知県南国市で、昨年お母様を看取り、
一人暮らしをされている63歳女性の暮らしぶりを拝見しました。

63年も生きていると、
いろんなことがあり、
彼女は自分らしく生きる生活を確立されています。

ただ、私が気になったのは、
朝、晩の食事内容、
朝はヨーグルトをかけたフルーツとトーストだけ、
(卵と野菜を焼いたらどうかな?)
昼食は、私がテレビの前から動いていて見れなかったのですが、
晩はチャプチェ、ごはん、苺大福は見たけど、
朝、晩ともに、肉や魚がない。
大豆製品もない。海藻類もない。
1日のたんぱく質が全く足りてないんです。
野菜も足りない。
彼女は少食の方なのかもしれませんし、
動物性たんぱく質を摂らないのかもしれません。

子どもや孫と一緒に暮らすと
栄養面は充実するんですよね。
子どもや孫と暮らした経験のない人も栄養は偏ります。
一人暮らしだと、買わないような食材が食卓に出るから。

私は、肉、魚、大豆製品を中心に考えながら、
1日の食事を考えて、
後は野菜、ぬか漬けや浅漬けを常備していて、
玄米白米を変わりばんこに食べています。
たんぱく質を食べないと
私はシワやシミが必ず出てきますから。
顔は隠せるけど、手にシミが出るなんてイヤ‼️
91歳母の肌がきれいなのは、
充分なたんぱく質を摂らせているからです。

おひとりさまの食事には
市販の惣菜でいいから、
必ず、たんぱく質、野菜、海藻類を食べてくださいね。
食べられない、食べたくない人はいいんですよ。
母は美しく死なせたいし、
私もきれいでいたいですから、
食事だけは、しっかり食べます。

食事は、すぐ身体に出てくるので、手を抜けないんです。

私の定番、
ほうれん草とキノコの卵とじ。
ほうれん草は茹でて、チルドに入れていて、それと自家製冷凍キノコを入れて、好きな油で炒めるだけ。
最後に卵を絡めて終わり。
味付けは好きなもので。
これに油揚げとか厚揚げを入れると、さらに人参なんか入れたら、
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質、緑黄色野菜が同時に食べられます。
めんどうくさがりの私向きです。





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