今朝のテレビで、
高知県南国市で、昨年お母様を看取り、
一人暮らしをされている63歳女性の暮らしぶりを拝見しました。
63年も生きていると、
いろんなことがあり、
彼女は自分らしく生きる生活を確立されています。
ただ、私が気になったのは、
朝、晩の食事内容、
朝はヨーグルトをかけたフルーツとトーストだけ、
(卵と野菜を焼いたらどうかな?)
昼食は、私がテレビの前から動いていて見れなかったのですが、
晩はチャプチェ、ごはん、苺大福は見たけど、
朝、晩ともに、肉や魚がない。
大豆製品もない。海藻類もない。
1日のたんぱく質が全く足りてないんです。
野菜も足りない。
彼女は少食の方なのかもしれませんし、
動物性たんぱく質を摂らないのかもしれません。
子どもや孫と一緒に暮らすと
栄養面は充実するんですよね。
子どもや孫と暮らした経験のない人も栄養は偏ります。
一人暮らしだと、買わないような食材が食卓に出るから。
私は、肉、魚、大豆製品を中心に考えながら、
1日の食事を考えて、
後は野菜、ぬか漬けや浅漬けを常備していて、
玄米白米を変わりばんこに食べています。
たんぱく質を食べないと
私はシワやシミが必ず出てきますから。
顔は隠せるけど、手にシミが出るなんてイヤ‼️
91歳母の肌がきれいなのは、
充分なたんぱく質を摂らせているからです。
おひとりさまの食事には
市販の惣菜でいいから、
必ず、たんぱく質、野菜、海藻類を食べてくださいね。
食べられない、食べたくない人はいいんですよ。
母は美しく死なせたいし、
私もきれいでいたいですから、
食事だけは、しっかり食べます。
食事は、すぐ身体に出てくるので、手を抜けないんです。
私の定番、
ほうれん草とキノコの卵とじ。
ほうれん草は茹でて、チルドに入れていて、それと自家製冷凍キノコを入れて、好きな油で炒めるだけ。
最後に卵を絡めて終わり。
味付けは好きなもので。
これに油揚げとか厚揚げを入れると、さらに人参なんか入れたら、
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質、緑黄色野菜が同時に食べられます。
めんどうくさがりの私向きです。