イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

若い時のいじめは人生後半に

2021年07月18日 | イコン
今、大騒ぎになっている小山田という人が、
若い時に 障がいのある人たちをいじめた話、
署名も始まりましたし、
ギリギリで辞任となるでしょう。


私が今まで人を見てきて、
若い時に他人様を嘲り笑い、
いじめてきた人って、
年をとってから、
必ず、そのいじめてきたものが、
自分に跳ね返るんですよ。
唾を自分に吐いていたようなもので、
大打撃として、
必ず、いじめをした人に
跳ね返っていて、
今まで頑張ってきたものが、
ことごとく、崩れていくんです。
自分がしたことで、自らの信用を失うんです。

これって、昔話でもあるんですよ。
若い時、犯した悪が
自分に、ちゃんと返ってくる話。
人間の生き方としては、
いいとは、とても思えない。

いじめてきた本人も、まわりも、
自覚あると思いますよ。
若い時のいじめは、
必ず、自分に跳ね返ってきます。

母の前の、かかりつけ医から聞いた話、
一見、人生成功したと思える高齢者が長期入院していて、
身内も高齢者が世話した人たちも
誰も会いに来ないので、
息子に「会いに来ないのか?」と電話したら、
「死んだら連絡ください」としか言わなかったって。
つまり、それを言われるくらい、
ひどいことをしてきた父親で、
息子やまわりの世話になった人でさえも、
生きているうちに会わなくても、別に構わないわけです。
死んだ時に通夜や葬式で会えばいい存在。
遺体になってから会えばいいくらいの価値しかないわけです。
前かかりつけ医は
「人間って、いよいよ弱ってきた時に、
その人がどう生きてきたか?わかるね」とおっしゃってましたよ。

東京オリンピックって、
最初から最後まで、
ろくでもない、悪の大会みたいですね。
怖い、怖い‼️

もうオリンピックは止まらないから、
選手の方々が怪我がなく、
純粋に競技してくださることだけ願います。


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