1年5ヶ月ぶりに、
ショートステイに行った母です。
2020年12月末に、完全な寝たきりとなって以来、
ずっと在宅で私が介護していました。
心配していましたが、
前にお迎えに来てくださった
御年配の男性スタッフの顔を見たら
母も気づいて、
お出かけするんだ❣️と思ったみたいです。
コロナ禍でショートステイをお願いしたくても
3月には、
施設がクラスターを警戒して
受け入れてくれませんでしたが、
今なら大丈夫と、受け入れてくれました。
私のメンタルは、かなり強靭なのですが、
ぎっくり腰が再発したり、くたびれが出たり、やっぱり還暦ババアです。
体調が限界だったので、
数日でもお願いしたら助かります。
母は久しぶりの施設はどうかな?と案じましたが、
お出かけが大好きなので、
すごくうれしいみたいでした。
寝たきりの母をベッドから車椅子に移乗させるのに、
昨年、買ってあったハクゾウメディカルの簡易担架
いいたんか(移易担架)を使いました。
母の写真の青いシートが、いいたんかで、
折りたたみができるので、
ベッド上で母を担架に乗せて、担架ごとリクライニング車椅子に乗っています。
この担架は、折りたたみができて、
人を乗せてひこずる?すべらせて運ぶ作りの担架なので、
私ひとりでも寝たきり母を運べると思ったのです。
定価だと15000円以上しますが、
私はフリマサイトで予備も含めて2つ買いました。
古物商でも見かけたことがあります。
キャンプでもマットがわりに使えます。
母の介護を考えると、
ウクライナの寝たきり高齢者、要介護者は
どうされているだろうか?と
ずっと考えています。