イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

四十九日って、、、

2023年12月21日 | 在宅介護
16年間の介護生活が終わり、
予測はしてました。

ほとんど、ひとりで在宅介護をしていましたから、
ぎっくり腰はもちろん、
睡眠負債もすごかった。

母が亡くなったら、
ドッといろんな身体の不具合が出てくることは予測していたんです。

いちばん困るのは眼でしたから
真っ先に眼科に行きました。
これは大丈夫でした。

帯状疱疹は絶対に出るとわかっていたので、
昨年の10月にビゲンを接種しました。
案の定、発疹の出ない帯状疱疹になりました。
母の亡くなった後、身体の左側がピリピリしました。
これは、今までに3度あって、
隙あらば、発疹になって表に出たいんだろうなとわかりました。
接種してなかったら
今頃、凄まじい痛みになっていたと思います。
次回はシングリックスだと決めました。
毎月千円のシングリックス積立と、おつり貯金をしています。
4万円かかりますから。
帯状疱疹まみれの高齢者も多いそうです。
多くの人が晩年、痛みと暮らしているんです。
防げるものは防ぎたいです。
私はピリピリだけで、痛くはなかったから、ビゲンでも打っておいてよかったです。

そして、最後にやってきたのが
歯茎の腫れです。
母の最期あたりは、何を食べたか
いつ寝たか?
記憶があまりありません。
無事に神様の元へ送り出すのに必死でしたから、
自分のことは見てなかったです。
その代償が、ドカンとやってきて
右の上下の奥歯の歯茎が腫れて
食事ができなくなりました。

いつも通っていた歯科医は
子ども歯科もあるため、
来年1月しか予約が取れなかったのですが、
1月の早めに予約しました。
それでも、中旬です。
晴れは引かないし、痛いので
来年まで待てず、
近所の口腔外科の歯科に連絡して診察してもらいました。
ただ、かかりつけ歯科があるため、
レントゲンと清掃のみ。
薬はもらえなかったので、
亡くなった母の感染症の抗生剤があったので、
それを飲んで、腫れを抑えました。

まだ、何か出てくるかな?
とは思っていますが、
内科の定期検診の血液検査がありますから
調べてもらおうと思います。

仏教では四十九日ってありますが、
残された人たちも
四十九日ぐらいにやっと
心身回復するんだろうなと思います。


爺さん描くにしても
やっぱりイケメンを描くのがいいです❣️

リキテックスプライムはボディが黒なので
小さな字が見にくくて
絵具の名前を大きく書いています。


身の回りのものを
高齢者仕様に
少しずつ変えています。
介護経験のある人たちは
人間どう老いていくか、よくわかってますから。
早め、早めに
生活しやすくしないとね。

60代はもう婆さんという自覚を
私は強く持ちたいです。
アンチエイジングの流行りには惑わされない。
強いババアになる方がカッコいい。





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