奥武蔵のお花見です。関八州見晴台の数輪の桜を見て帰ろうと思いましたが、不動尊の奥の院を見たからには本院もと思い、ご本尊のほうにもに寄ってくことにしました。尾根道のすぐ下です。
4月15日は春季大祭。火渡りの式が行われてました。
「高山不動尊」、高山の集落(現飯能市)にあります。真言宗智山派高貴山常楽寺、654年藤原鎌足の子が建立とあるが不明です。関東三大不動の一つ(他に成田、高幡)。
不思議なことにご本尊(平安末期といわれる2m余の木造)は軍茶利明王(不動ではない)です。明王とはお釈迦様のガードマンです。
壮大な本堂、転げ落ちるような傾斜地です。もの凄い大きな材木を使ってます。どうやって運び込みどうやって製材し、どうやって大工さんが作業したか、考えると眠れなくなりそう。
ふたたび尾根道に。峠は高山峠、花立松峠、傘杉峠、顔振峠と続きます。今日数えただけでも12あります。むかしの交通手段は足です。最短距離を歩いていたのです。
奥武蔵の花見は終わりました。
4月15日は春季大祭。火渡りの式が行われてました。
「高山不動尊」参道横の桜。檜の緑によくマッチしてます。
参道の石段。108段ある 不動堂の桜(もう散ってます)
火生三昧(火渡り式)と800年の大銀杏。「火渡り?」私はやりません
参道の石段。108段ある 不動堂の桜(もう散ってます)
火生三昧(火渡り式)と800年の大銀杏。「火渡り?」私はやりません
「高山不動尊」、高山の集落(現飯能市)にあります。真言宗智山派高貴山常楽寺、654年藤原鎌足の子が建立とあるが不明です。関東三大不動の一つ(他に成田、高幡)。
不思議なことにご本尊(平安末期といわれる2m余の木造)は軍茶利明王(不動ではない)です。明王とはお釈迦様のガードマンです。
壮大な本堂、転げ落ちるような傾斜地です。もの凄い大きな材木を使ってます。どうやって運び込みどうやって製材し、どうやって大工さんが作業したか、考えると眠れなくなりそう。
ふたたび尾根道に。峠は高山峠、花立松峠、傘杉峠、顔振峠と続きます。今日数えただけでも12あります。むかしの交通手段は足です。最短距離を歩いていたのです。
奥武蔵の花見は終わりました。
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