比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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冬の小諸高原・・・飯縄山公園・・・富士見城址

2018-03-05 | 古城・城址・陣屋・館跡
信州上田の・・・六文銭の写真帳
1月18日・・・厳冬の小諸散策・・・
上信越高速道を東京方面から・・・小諸ICの手前の小諸トンネルの上、法面に「こもろ」と書かれた山が見えます。
標高835mの小諸市飯縄山公園・・・は上信越高速道小諸トンネルの真上にある公園です。
飯縄山公園に上がってきました。

飯綱山公園「歴史の広場」・・・富士見城址。戦国時代の城跡のようです。
※築城年は・・・室町時代の信濃守護大名小笠原氏の庶流の大井氏が築いたとか 甲斐の武田氏が信濃侵攻の前進基地として整備したとか、
 德川家康が第一次上田合戦のおりに家臣柴田康忠が築城しとか、諸説あるがいずれも定かではない。


どの程度のお城?砦?であったか・・・ワカリマセン?。石塁が露出しています。

緑の屋根の尖塔・・・小諸高原美術館・白鳥映雪館。

小諸市街の俯瞰・・・ここは国交省の「関東の富士見百景」登録のビューポイントです・・・でも1年のうちに富士の見える日は幾日だろう

飯縄山公園の案内図、山座同定。


飯縄山公園から見上げる・・・左から・・・高峰山。黒斑山、牙山、浅間山、剣ヶ峰・・・

浅間・烏帽子火山群・・・数100万年前の火山活動で流れ出した火山流が壮大な裾野を造って千曲川の谷間に、島崎藤村は「千曲川旅情の歌」でこの風景を歌いました。

緑なすはこべは萌えず  若草も藉くによしなし
しろがねの衾の岡辺 日に溶けて淡雪流る


※撮影日は1月18日。


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