3月26日「渡良瀬遊水地の野焼き」です。
春の風物詩です。

春の風物詩です。

※撮影地・群馬県板倉町北海老瀬。北エントランスあたり
とにかく広い。3300町歩、周囲30km、


※撮影地・埼玉群馬県板倉町北海老瀬。北エントランスあたり
菜の花が満開。


※撮影地・栃木市藤岡町赤麻。赤麻寺あたり
野焼きのあとの葦の草原は新しい生命を育んでいきます。


※撮影地・栃木市藤岡町赤麻。赤麻寺あたり
道の駅・きたかわべ・・・屋上展望台から。白く見えるのは谷中湖・・・冬は水を抜いてあります。遠くに古河市の市街地が見えます。


※撮影地・加須市小野袋。道の駅「きたかわべ」から
※野焼きについて・・・旧地権者などを中心とするヨシズ刈り生産農家の「渡良瀬遊水地利用組合連合会」が実施する行事。なお野焼き行事は奈良若草山の芝焼きなど伝統行事その他認められたもの以外は法律により禁止されています。
富士山のふもとでも毎年行われます。富士吉田市内まで燃えカスが飛んできます。
何年か前、1月に亡くなったかつおさんと初めて会った時、富士山ろくの野焼きの日でした。皆さんと黙々上がる煙を見ていましたっけ。
春の到来を告げてくれる行事ですね。
本来野焼きは、昔からの大切な農作業でした。
渡良瀬では周辺町村で周知徹底して、燃えカスの飛ぶことをお願いしています。ここの人たちは迷惑だなんて言いません。
草原を森林化しないように。病害虫の排除、灰による肥料。意味がありました。
ここは足尾鉱毒の沈澱池、永久に森林化しないように野焼きをします。
迫力あります。