テレビドラマ・・・僕の歩く道①・・自閉症

火曜日の夜です。いつもは布団にもぐりこむ時間ですがテレビを見ました。
草彅　剛さんが演じる青年のドラマです。毎週火曜日夜10:00からの1時間です。内容についてはテレビをご覧ください。

米写真は番組のHPからいただきました。

「Everybody is Perfect　生んでくれてありがとう」というサブタイトルとSMAPの歌う「ありがとう」という曲が流れます。
話は変わります。BEGINの歌に「いつまでも」というのがあります。

　　　　生まれも育ちも　選べないけれど
　　　　　　ふるさとだったら　君と選べる
　　　　二人が暮らした　この街のことは
　　　　　　生まれるこの子に　いつか話そう　　　　　　・・・後略・・・

歌詞の一行目について考えています。人は人種も、国籍も、貧富も生まれるとき選べないのです。顔の美醜も、体格もです。差別する人間も、される人間も自分で選んだ資質はないのです。障害児だってそうです。私たちの周りにもいるわけです。障害者だって「ありがとう」ですから健常者は親に感謝しなくてはいけません。
外国人を友だちに持つ人もいるでしょう。「会う人、皆兄弟」という言葉もあります。「Everybody is Perfect」という言葉、どう訳せばいいのでしょう。

話はもどります。むかしある村(いま私の住んでいる町です)で自閉症児の施設の設置問題がありました。結局は心無い反対派の運動のためか施設の設置は取り止めになりました。なにもしなかった私の心に負の遺産を残しました。

この話は続きます。