信州上田の・・・六文銭の写真帳
信州諏訪・・・霧ヶ峰高原・・・車山へ・・・
ちょっとした山登り・・・といいても西側の車山肩からですから高度差で100mくらいです。
霧ヶ峰の最高峰・・・車山(1925m)の頂上に鎮座する車山神社・・・
昭和のはじめに地元民によって建立されたこの山の鎮守様です。
祭神は大山祇神(愛媛県今治市にある大山祇神社の祭神、山の神)、建御名方神(諏訪上社の祭神)、八坂刀売神(諏訪下社の祭神) ・・・
小さな社のまわりに四本の柱が立っています。諏訪大社の奇神「御柱」です。
頂に登りつめて神となる・・・「天空の御柱」・・・
諏訪大社の「御柱祭り」と同じ年の9月に各地の諏訪神社で行われる「小宮祭り」は山から里へと大木を曳くのですが、ここでは里から山へと曳き上げます。
日本は神の国・・・空にも、雲にも、山にも、川にも、木にも、草にも・・・神宿る・・・美しい日本を壊すな・・・
※撮影日は5月28日。
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