信州上田の・・・六文銭の写真帳
5月、安曇野ブラブラ散歩です。穂高駅から数100m北へ、ひっそりと碌山美術館・・・
荻原守衛・・・碌山・・・1879年南安曇郡東穂高村(現安曇野市)、自作農の子として生まれる。小学校卒業後農業に従事、東穂高禁酒会の相馬愛蔵(のちに新宿中村屋店主)、研成義塾の井口喜源治らと交友、上京して絵画を学び、ニューヨーク、パリに留学、ロダンの彫刻を見て彫刻家の道に。帰国後、新宿で中村屋を営んでいた相馬愛蔵、良夫妻の後援を受けながら創作活動を続けるが、明治43年(1910年)30歳で夭折。
☆荻原碌山と彫刻「女」(国の重要文化財)・・・死の直前の作品であり絶作となった。写真はWikipediaより。
西洋の教会を思わせる静かな佇まい。1958年開館。2009年国の有形文化財登録。
友人であった同時代の彫刻家高村光太郎はじめ戸張弧雁、中原悌二らの作品も展示されています。
友人であった同時代の彫刻家高村光太郎はじめ戸張弧雁、中原悌二らの作品も展示されています。
※撮影日は5月17日。
信州に行くことがあったら・・・上田の戦没画学生慰霊美術館無言館・・・安曇野の松川村のちひろ美術館と・・・ならんで・・・ぜひ訪れたい美術館です。
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