最近こんな本を読みました。
宮崎 学「イマドキの野生動物」(農山漁村文化協会 2012年刊)
毎日新聞さいたま支局「さいたま動物記」(毎日新聞社 2001年刊)
今泉忠明「行き場を失った動物たち」(東京堂 2005年刊)
共通しているのは、私たちを取り巻く動物たちに害獣、益獣、害虫、益虫なんてないということです。そう判断するのは人間で動物たちは何も考えてないということです。動物のほうは人間のことを害人だと思ってるかもしれません。鹿は草原が広がれば増えるし、猪は食い物があるところに移動します。ヌートリア、ハクビシン、キョン、タイワンリス、マングース、アライグマは人間の勝手で持ち込まれ野に放たれました。山の獣の数を調整していたオオカミは何らかの理由で姿を消しました。木曽駒ヶ岳山系のライチョウはロープウエイの設置した以後に姿を消しました。疥癬まみれの狸も見られるようになりました。
野鳥や小動物に対する餌付け…いろいろな問題があるようです。
動植物の保護…これはスポット的ではどうにもならないようです。生き物の行動範囲は生き物の勝手だからです。動植物の保護、30年規模、50年規模の広範囲な環境保全しかないのですが、人間の開発の流れでは、それは無理ですね。
こんなことを考えながら野山を散歩しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d8/235cf43a7fdc4840a22325dd1ee1340c.jpg)
すでに公開しているフォトアルバムです。ずっとむかしからある小動物のフォトをまとめてアルバムにしました。小動物を専門に追っかけているわけではないので、コレクションとしては枚数が足りないし、写真の出来もいまいちです。
でも、わたしたちの周りに小動物がいるものですね。これからも小動物に遇うことがあったら写真に捉えてアルバムに加えていきたいと思います。
宮崎 学「イマドキの野生動物」(農山漁村文化協会 2012年刊)
毎日新聞さいたま支局「さいたま動物記」(毎日新聞社 2001年刊)
今泉忠明「行き場を失った動物たち」(東京堂 2005年刊)
共通しているのは、私たちを取り巻く動物たちに害獣、益獣、害虫、益虫なんてないということです。そう判断するのは人間で動物たちは何も考えてないということです。動物のほうは人間のことを害人だと思ってるかもしれません。鹿は草原が広がれば増えるし、猪は食い物があるところに移動します。ヌートリア、ハクビシン、キョン、タイワンリス、マングース、アライグマは人間の勝手で持ち込まれ野に放たれました。山の獣の数を調整していたオオカミは何らかの理由で姿を消しました。木曽駒ヶ岳山系のライチョウはロープウエイの設置した以後に姿を消しました。疥癬まみれの狸も見られるようになりました。
野鳥や小動物に対する餌付け…いろいろな問題があるようです。
動植物の保護…これはスポット的ではどうにもならないようです。生き物の行動範囲は生き物の勝手だからです。動植物の保護、30年規模、50年規模の広範囲な環境保全しかないのですが、人間の開発の流れでは、それは無理ですね。
こんなことを考えながら野山を散歩しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d8/235cf43a7fdc4840a22325dd1ee1340c.jpg)
すでに公開しているフォトアルバムです。ずっとむかしからある小動物のフォトをまとめてアルバムにしました。小動物を専門に追っかけているわけではないので、コレクションとしては枚数が足りないし、写真の出来もいまいちです。
でも、わたしたちの周りに小動物がいるものですね。これからも小動物に遇うことがあったら写真に捉えてアルバムに加えていきたいと思います。
生きもの・・・小動物たちの・・・生きものがたり
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