1月17日、新宿ブラリブラリ散歩の終わりは、新宿というとここ。
新宿駅東口を出て、伊勢丹のほうに歩いて行く通り。新宿通りというそうで地籍はむかしは角筈、いま新宿3丁目。ここはどんな変化をしているのでしょう。
私の記憶の中の二幸は今はアルタ。新宿通りを右に向かうとフルーツパーラー高野があって、中村屋(建築中)、三越・・・今は・・・ビックロという店になっていた。道を隔てて伊勢丹。そして紀伊国屋書店です。
※新宿中村屋・・・1901年、信州安曇野出身の相馬愛蔵が良夫人(黒光)と本郷で開業。パン、カレー、ボルシチ、中華まんじゅう、それぞれに逸話が。臼井吉見著の「安曇野」(1974年完結 筑摩書房)は新宿中村屋と相馬夫妻を中心にした大河小説です。
※新宿高野・・・1885年、繭仲買商として開業、1900年、副業の果実販売業を本業に。
もちろん村びとはそういうことに縁のない人でした。
さてこれにて新宿散歩は終わり。待ち合わせ場所は紀伊國屋書店前です。
新宿駅東口を出て、伊勢丹のほうに歩いて行く通り。新宿通りというそうで地籍はむかしは角筈、いま新宿3丁目。ここはどんな変化をしているのでしょう。
私の記憶の中の二幸は今はアルタ。新宿通りを右に向かうとフルーツパーラー高野があって、中村屋(建築中)、三越・・・今は・・・ビックロという店になっていた。道を隔てて伊勢丹。そして紀伊国屋書店です。
※新宿ぶらりぶらりの撮影カメラはすべてパナソニック LUMIX DMC-TZ40です。
※紀伊國屋書店・・・1927年創業、創業者田辺家は川家の旧家臣、紀州出身の足軽。豪商紀伊国屋文左衛門とは関係ない。材木問屋、炭問屋から書店業に。※新宿中村屋・・・1901年、信州安曇野出身の相馬愛蔵が良夫人(黒光)と本郷で開業。パン、カレー、ボルシチ、中華まんじゅう、それぞれに逸話が。臼井吉見著の「安曇野」(1974年完結 筑摩書房)は新宿中村屋と相馬夫妻を中心にした大河小説です。
※新宿高野・・・1885年、繭仲買商として開業、1900年、副業の果実販売業を本業に。
紀伊国屋で本を買い、中村屋でカレーを食べ、高野でデザートというのがむかしのインテリの新宿コースだったらしい。
もちろん村びとはそういうことに縁のない人でした。
さてこれにて新宿散歩は終わり。待ち合わせ場所は紀伊國屋書店前です。
※新宿ブラリブラリの撮影カメラはすべてPanasonic Lumix DMC-TZ40です。ノーフラッシュ、人の顔は認識されない程度に写しているつもり。。
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