信州上田の・・・六文銭の写真帳
長野県上水内郡信州新町・・・松本から長野へ、筑摩山地と犀川丘陵に挟まれた犀川に沿った町。
碧い翡翠色の犀川のダム水内ダムのダム湖「琅鶴湖・・・瑯玗湖」のほとりろうかく梅園にやってきました。
800本の竜峡小梅(小梅)が植えられています。
※撮影日は4月5日。
☆琅鶴とは・・・犀川のダム湖「琅鶴湖」から・・・有島生馬の命名だそうです。「瑯玗」とい言葉と「鶴」を合わせたものらしい。瑯玗とは深い緑色の翡翠の色・・・鶴が羽を広げた形をした青碧色の湖」をいったものらしい。☆有島生馬(1881~1974年)・・・日本画家、作家有島武郎の弟、作家里見弴の兄、1982年鎌倉の居宅を遺族が疎開していた信州新町に寄贈して有島生馬記念館が。
★竜峡小梅・・・古くから長野県伊那地方で栽培されていた在来種。大正年間に自生種から選別されて改良が進み、1985年「信州小梅1号」として品種トウロウ、続いて1987年「竜峡小梅」として名称登録。
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