地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳
2016年中国東北部(旧満州)・・・ノモンハンを訪ねての旅・・・
中国東北部・・・内蒙古自治区フルンボイル市・・・ハイラル区・・・
ハイラル市街地から北へ40㎞、フルンボイル草原の中に・・・キプチャク・ハン草原村・・・モンゴルの草原での放牧生活のテーマパーク?です。観光客に遊牧民の生活を肌で感じてもらうための施設です。
キプチャク・ハンは集落名ではなく中世にモンゴル人が築いた東ヨーロッパのキプチャク王国の名前です。
遊牧民の移動式住居・・・ゲル(中国語で「苞」パオ)・・・観光客が宿泊体験できます。
※撮影日は2016年6月7日。
※ゆったりとした草原とゲルの風景ですが・・・現代のゲルでは、太陽光発電パネルと蓄電池、衛星電波のアンテナが必須アイテムのようです。電化製品、テレビ、PC、特にスマホは必須アイテムで住所の位置確認で郵便物が届き、ネット通信、銀行口座の決済なども行われます。ゲルの季節移動にはトラックが使われます。
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