彩の国・・・比企丘陵の嵐山町・・・都幾川のほとり・・・菅谷館跡・・・ことしは春が早く馬酔木の花が咲いているというのでやってきました。
「菅谷館跡」は都幾川の河岸段丘に沿って土塁、空壕がそのまま残る中世の城郭です。
鎌倉時代にこの土地を支配した畠山重忠の居館といわれますが確かなことは定かでありません。
「菅谷館跡」は都幾川の河岸段丘に沿って土塁、空壕がそのまま残る中世の城郭です。
鎌倉時代にこの土地を支配した畠山重忠の居館といわれますが確かなことは定かでありません。
二の郭から本郭へ・・・土塁の間を抜けて・・・
アセビの花が咲いています・・・ことしは10日近く早いようです。
アセビの花に吸蜜に来た・・・テングチョウ・・・表翅を開いてくれません。
テングチョウの鼻先(下唇髭)が長く突き出ています・・・天狗蝶の名前の由来・・・だそうです。
※テングチョウ・・・タテハチョウ科テングチョウ属、前翅開長20~30mm、成虫は3~6月、9~11月の年2回発生、成虫のまま夏眠、越冬する。幼虫の食草はエノキの葉。
コツバメシジミが馬酔木の蜜の匂いにつられてやってきました・・・春のこの時期にだけ見られるスプリングエフェメラルです。
※コツバメ・・チョウ目シジミチョウ科コツバメ属、前翅開長が11-16㎜。早春に発生した成虫が春に産卵、幼虫の食性はツツジ、ガマズミなどの花、蕾、蛹で越冬。
空濠です・・・7月ごろ・・・自生のヤマユリがヒッソリと咲きます。
アセビの花が咲いています・・・ことしは10日近く早いようです。
アセビの花に吸蜜に来た・・・テングチョウ・・・表翅を開いてくれません。
テングチョウの鼻先(下唇髭)が長く突き出ています・・・天狗蝶の名前の由来・・・だそうです。
※テングチョウ・・・タテハチョウ科テングチョウ属、前翅開長20~30mm、成虫は3~6月、9~11月の年2回発生、成虫のまま夏眠、越冬する。幼虫の食草はエノキの葉。
コツバメシジミが馬酔木の蜜の匂いにつられてやってきました・・・春のこの時期にだけ見られるスプリングエフェメラルです。
※コツバメ・・チョウ目シジミチョウ科コツバメ属、前翅開長が11-16㎜。早春に発生した成虫が春に産卵、幼虫の食性はツツジ、ガマズミなどの花、蕾、蛹で越冬。
空濠です・・・7月ごろ・・・自生のヤマユリがヒッソリと咲きます。
※撮影日は3月12日。
★ここは「蝶の里公園」・・・大勢の人にチョウを観察して楽しんでもらうためのパブリックな公園です。コツバメシジミ、ルリシジミ、ミヤマセセリ、テングチョウ、トラフシジミ、キタテハ、アカタテハ、ルリタテハ、ホソオチョウ・・・いろいろな蝶が飛んでいます。昨年は4月上旬ごろまで春の蝶が見られました。今年はどうでしょう。ぜひ見に来てやってください。※コメント欄閉じています。