国民的一大イベント夏の甲子園・・・正式には全国高等学校野球選手権大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)、いまが地方予選の盛りです。
埼玉の住人ですが埼玉育ちではないので気楽にテレビ観戦ができます。埼玉県予選のほかに千葉県予選、東京都予選なども見られます。
一回戦、二回戦が面白いです。準決勝、決勝に残るようなチームをのぞいて、参加することにかぎりなくよろこびを感じているチーム。コールド負けするチームを見ていると・・・野球って・・・イイなあ~・・・って感激しちゃうのです。
今日は東京MAXテレビで東東京決勝戦・・・都立小山台高校VS関東第一高校線を放映していた。イイ試合だった。アナウンサーにお願い・・・小山台高校はむかしの都立第八中学校ですが学校紹介でで公立校で進学校で・・・なんていわないでもらいたい・・・野球の試合と何の関係もないことだから。
山藤章二著のエッセイ『昭和よ』(岩波書店 2019年4月刊)からの「甲子園」という一節です。
甲子園の高校野球は必ず観る。観るのは辛いけど、どうしても目が離せない。あれを楽しく観てる人は異常だなといつも思ってる。グラウンドの上だとおそらく温度は五十度を超えている。その中で汗まみれ、泥まみれ、“キナコ餅”になって頑張っている。それを冷房のきいた部屋で冷たいものを飲みながら楽しんでいるのだから”一億総サディスト”現象だ。文部省認可の大イベントだから誰も異を唱えない。だから引いて見れば、異常なのである。でも観る。
この続きは・・・山藤さんの独特の持論が続く。
何か私の持論とよく似てるなあと思う。
岩手大船渡高校の佐々木朗希選手の夏は終わった。
一億総評論家、コメンテータ-、監督の時代だから、賛否両論・・・いろいろの意見がある・・・
佐々木朗希・・・2011年の東日本大震災で祖父母とお父さんを亡くした。仮設住宅生活を経て陸前高田市から大船渡市へ転居。ともに震災を経験し、ともに野球をやった友だちと野球を続けたいと大船渡高校へ。全国的な有名校からのスカウトもあったそうだ。
岩手県決勝戦で登板しなかったこと・・・わたしには何も言えない。いう資格もない。
佐々木君へ・・・これからの人生・・・仲間とやった野球を大切な思い出に・・・進んでいって・・・
☆関係ない話だが・・・
権藤 博(元中日ドラゴンズ投手、横浜ベイスターズ監督)、現役実働7年間、最初の2年間で130試合登板、65勝36敗、最終成績82勝60敗。監督になって投手の球数制限を徹底したという。
山井大介(中日ドラゴンズ投手)、2007年日本シリーズで8回まで完全試合、監督により9回に降板、理由はいまだに謎です。現在17年間在籍59勝65敗.
大野 倫(元ジャイアンツ選手)、沖縄水産高校時代、甲子園準優勝投手、練習試合でも18イニング連投、県予選、甲子園を痛止めの注射を打ちながら一人で投げ抜いたという。試合後、疲労骨折が判明.九州共立大に進学、野手に転向、大学日本代表に。ドラフト5位でジャイアンツに入団して3年間、ダイエイに1年間、在籍4年間で一軍成績、24試合、33打席、5安打、打率.161。沖縄水産高校の栽監督は名監督と謳われたが・・・
甲子園で活躍した超高校級の逸材で名前の消えていった選手は枚挙に暇ない。甲子園に出なくても名を残している選手はいっぱいいる。
名前はS・・・甲子園春夏を1人で投げ抜き連続優勝、大学に進み、ドラフト5位でプロ入団、5年目、登攀2、勝敗なし、現在育成枠。
名前はA・・・高校時代150km代連発の逸材、現在プロ在籍5年で5勝。
埼玉の住人ですが埼玉育ちではないので気楽にテレビ観戦ができます。埼玉県予選のほかに千葉県予選、東京都予選なども見られます。
一回戦、二回戦が面白いです。準決勝、決勝に残るようなチームをのぞいて、参加することにかぎりなくよろこびを感じているチーム。コールド負けするチームを見ていると・・・野球って・・・イイなあ~・・・って感激しちゃうのです。
今日は東京MAXテレビで東東京決勝戦・・・都立小山台高校VS関東第一高校線を放映していた。イイ試合だった。アナウンサーにお願い・・・小山台高校はむかしの都立第八中学校ですが学校紹介でで公立校で進学校で・・・なんていわないでもらいたい・・・野球の試合と何の関係もないことだから。
山藤章二著のエッセイ『昭和よ』(岩波書店 2019年4月刊)からの「甲子園」という一節です。
甲子園の高校野球は必ず観る。観るのは辛いけど、どうしても目が離せない。あれを楽しく観てる人は異常だなといつも思ってる。グラウンドの上だとおそらく温度は五十度を超えている。その中で汗まみれ、泥まみれ、“キナコ餅”になって頑張っている。それを冷房のきいた部屋で冷たいものを飲みながら楽しんでいるのだから”一億総サディスト”現象だ。文部省認可の大イベントだから誰も異を唱えない。だから引いて見れば、異常なのである。でも観る。
この続きは・・・山藤さんの独特の持論が続く。
何か私の持論とよく似てるなあと思う。
岩手大船渡高校の佐々木朗希選手の夏は終わった。
一億総評論家、コメンテータ-、監督の時代だから、賛否両論・・・いろいろの意見がある・・・
佐々木朗希・・・2011年の東日本大震災で祖父母とお父さんを亡くした。仮設住宅生活を経て陸前高田市から大船渡市へ転居。ともに震災を経験し、ともに野球をやった友だちと野球を続けたいと大船渡高校へ。全国的な有名校からのスカウトもあったそうだ。
岩手県決勝戦で登板しなかったこと・・・わたしには何も言えない。いう資格もない。
佐々木君へ・・・これからの人生・・・仲間とやった野球を大切な思い出に・・・進んでいって・・・
☆関係ない話だが・・・
権藤 博(元中日ドラゴンズ投手、横浜ベイスターズ監督)、現役実働7年間、最初の2年間で130試合登板、65勝36敗、最終成績82勝60敗。監督になって投手の球数制限を徹底したという。
山井大介(中日ドラゴンズ投手)、2007年日本シリーズで8回まで完全試合、監督により9回に降板、理由はいまだに謎です。現在17年間在籍59勝65敗.
大野 倫(元ジャイアンツ選手)、沖縄水産高校時代、甲子園準優勝投手、練習試合でも18イニング連投、県予選、甲子園を痛止めの注射を打ちながら一人で投げ抜いたという。試合後、疲労骨折が判明.九州共立大に進学、野手に転向、大学日本代表に。ドラフト5位でジャイアンツに入団して3年間、ダイエイに1年間、在籍4年間で一軍成績、24試合、33打席、5安打、打率.161。沖縄水産高校の栽監督は名監督と謳われたが・・・
甲子園で活躍した超高校級の逸材で名前の消えていった選手は枚挙に暇ない。甲子園に出なくても名を残している選手はいっぱいいる。
名前はS・・・甲子園春夏を1人で投げ抜き連続優勝、大学に進み、ドラフト5位でプロ入団、5年目、登攀2、勝敗なし、現在育成枠。
名前はA・・・高校時代150km代連発の逸材、現在プロ在籍5年で5勝。
※コメント欄オープン。
こんにちは。
こちら、思うところあって、
7月末で、ブログを閉鎖することにしました。
ブログを通して長らくお付き合い頂き、
有難うございました。
どうぞお元気で。
仁科三湖の風景写真がUpされているのを拝見しました。
さて私、 29日より、 仁科三湖の一つ中綱湖近くの友人所有の山荘に避暑で1ヶ月ほど滞在します。 一泊素泊まり1500円で利用させてもらってます。 もし良ければお立ち寄り下さい。 当方の詳細な連絡先は私のブログのコメント欄に書き込んでいただければ(公開はしません)お知らせします。
私は・・・もう少し頑張らろうかな。
ブログは卒業しても、前向きに進んでいってください。
ありがとうございました。
]≫祖父母とお父さんを亡くした。仮設住宅生活を経て陸前高田市から大船渡市へ転居。
…この件全く知りませんでした。
佐々木朗希選手と監督との間では、きっと突っ込んだ話がされていたはずでありましょう。
其時佐々木選手は、「右腕がちょっと・・・・」とか何らかの違和感があったことでしょう。
この2人の話は、3年たち、5年たってから語られることでありましょう。
2人を信じて、もう一回り身体を大きく作り上げてプロへ旅発ってください。
、
、
小生、信州に実家(故郷の廃家)ですが、たまに利用して、あたりを散策することがあります。といってもこのごろはご無沙汰ですが。
勝手気ままに行動する方なのでお誘いありがたく思いますがご容赦ください。
メール等は原則として非公開にしています。
いちど訪問してくださったブログはお気に入りに入れて見るようにしています。
見知らぬ人のブログをみていろいろなことを学んでいます。
中綱湖の畔、涼しくていいでしょうね。
コメントありがとうございました。
尚、URLを記入していただくと閲覧の輪が広がると思います。
そんなことから秋田金足農工の吉田君は全国区のヒーローになりました。県立の弱小高の鉄腕スーパーワンマンです。
テレビ観戦のオジサンたちは勝手に自分でロマンを作るのです。
佐々木君・・・投球フォームから見て間違いなくホンモノです。そして地元の仲間と野球をやりたかった・・が泣かせました。野球留学をしても家計がそれを許したかどうか。
大事に育てていっても育つかどうかは未知数です。ただ若者に幸あれと祈るのみ。
オジサンはビールを飲みながら県予選の公立高校のコールド負けを見るのみ。
・球児の夢 ゲームセットで 夏に散る