敦賀二号直下は「活断層」としてもんじゅ再開中止の指示を、原子力規制委員会は出すことを決めました。
これに対し、原電の浜田康夫社長は、「容認できない」と徹底抗戦の姿勢を示した。
先日、福島でビザ店を経営している女性の話を聞きました「薪でビザを焼いています。国は薪の放射線は基準以下だから大丈夫と言いますが、燃やした灰がピザについて、こどもたちば食べることを考えると、基準以下だからと気持ちの上で許せない。」と友人を通して、兵庫県から半年分の薪を持ってきた」ということです。
なんの責任もない、超零細のお店の方にこんな苦労と思いをさせておいて。
危ないとはっきりしているのに、それでも、もうけ第一とばかりに「徹底抗戦」の巨大企業の経営者たち。原発神話を生み出し、庶民を苦しめていることに何の痛みも感じない。今の、日本の政治・経済の退廃化があるのではないでしょうか。
しかし、こうした仕組みを変えることが出来るのも国民の権利の行使です。
まず、こんどの、参院選挙で、政党らしい政党、ぶれない党、庶民にいつも寄り添い一緒に願い実現に奮闘する日本共産党を大きくするためにがんばります。