窓越しから東の空を見ると何もなかったかのように“満月”が見えます。でも、新 年早々から欲しくないお年玉(雪)が届きましたネ!昨夜は子どもたちと夜更かしをして午前2時頃に就寝したのですが、目覚めると何と外は“雪”ではありませんか?天気予報の通りですネ!早朝ウォーキングよりも除雪でくたくたになりました。サラサラ雪なら1時間もかかりませんが、ベタ雪が断続的に降りまして、除雪しても次から次と雪が・・・。結局、2時間半もかかりました。その間、除雪車も来てはくれましたが、家の前にどっさりシメッタ堅い雪が積まれました。我が家の前には6件分の“ゴミ箱”が置いてあるので、除雪は大変な作業です。また、母のデイサービスのお迎えに自宅正面に迎えのバスが留まりますし、生協の配送車も止まるので、歩道だけでなく車道までしっかり除雪しなくてはなりません。でも、今日の降雪で捨てる場所がなくなり、道路半分の除雪だけで体力の限界となりました。降雪が止んだのが夜の7時頃でした。
昨日付けでブログに書き込んだ「改善急がれる深刻な雇用実態!」に対し、多くの方から反応がありました。市内に住む方から「・・・就職は学生や派遣村に限り厳しい訳ではありません。去年は100件以上の電話やメールをし面接に漕ぎ着けたところはそのうち7箇所です。うち内定は1箇所…それも2か月のみの短期の派遣でした。去年は障がい者採用に泣かされた年でした。・・・2010年という区切りの良い年は私たち親子にとっても飛躍の年にしたいです」という切実な声でした。TV放映される現象面だけでなく、たくさんの方々が就職難でいるのです。今朝も犬の散歩で出会った女性は「ようやく、ハローワークの紹介で就職(正規職員)したものの、働いたら募集内容も労働条件(賃金)も実態は違うので、思い切って言い出すと『あっ、そうだった!』のひと言なんですヨ!」と説明。「折角つかんだ正規職員の採用だけに多少は我慢していますが、雇用主のそうした態度は許せない」と弱みにつけ込む態度は聞いていて私も頷きました。“(私たちを)機械として見ている”こんな言葉をたくさんの方から聞きました。
これから春闘の時期に入ります。労働組合の加入率が増加して いるようですが、ワークシァリング(労働の分配)論を片手に「賃下げか雇用確保か」の選択を企業主は迫ってくることが予想されます。「非正規を作らない。働く労働者の権利と生活改善」がまかり通る春闘にしなければならない、と思います。
ふと、部屋に飾っている“シクラメン”が元気に咲いているのを見ながら、友人から届いたメールを見ていました。