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医食住の重要性を再認識!

2010年01月06日 22時20分45秒 | インポート

 ようやく冬将軍の勢力が衰えたようで、明日からは天気もよさそうですネ!それにしても昨日の暴風雪にはまいりました。数えたら除雪を7回も行っていました。実は、昨日から今日の“大腸内視鏡検査”(大腸ロング)で食事制限を受け、(検査食で)物足りなさ感があり、除雪にも力が入りませんでした。

 さて、今日は13時間も病院に缶詰状態。朝から下剤を飲み、検査が始まったのは丁度、午後4時。自分の大腸の状況をモニターで見ながら小腸と盲腸のところまで僅か10分間で到達。その早さには驚きました。そこから検査がはじまりますが、異常は見られません!「その調子でいって欲しい」と思ったら、直腸付近にポリープがしっかりあるでは有りませんか?「小さいから来年でも・・・」と言ってくれましたが、「思い切って取りましょう!」との主治医のかけ声に「判りました!」と決断。あっという間に内視鏡下でポリープが切除されました。私にとって、内視鏡下での切除は市立病院での“胆嚢”切除を含め2回目です。本来、入院(1泊)しなければなりませんが、今回は無理を言って外来で3時間の点滴を受けて帰宅しました。当面、宴席は禁止です。新年会シーズンですが最低1週間は遠慮します。

 TVである医師が「私たちの生活には“食住”は欠かせないもの。でも私は“食住”の方がもつとも大切なものと思う」とコメントしていました。いま、日本の経済を考えたとき、“衣食住”が消費購買力の要ですが、衣料はリサイクル品でも我慢が出来ますが、医療は我慢すれば悪化します。私も、以前から大腸癌検診(1次健診)で“+”と判定され、要検査と診断されていましたが“忙しい”を理由に受けていませんでした。結果的に、早く受けていれば、ポリープも出来ていなかったかもしれません。その前に、30年前に受けた検査の恐怖心が有ったのは確かです。でも、今日受診して「こんなに楽な検査?」と感じました。当然、主治医の技術が優れているのは当然ですが、本当に“医療”の進歩を強く感じました。

 診療報酬の大幅改正(10%アップ)と民主党のマニフェストには書いて有りましたが、新年度予算では僅かなアップに留まりました。チョットでも手をつければ、実績では何のための政権公約なのか?医療崩壊、医師不足の原因は自民党・公明党政権時に行った毎年2.200億円の社会保障費削減であったことは、新政権も指摘していたこと。間違った政策を改めることが「改革」ではないのでしょうか?それが出来ないのなら、「政治とかね」問題なども含め、国民の信を問うことも必要ではないのか!7月は参院選があるが、同時選も考える必要があるような政治情勢ですね。