昨夜はインターネット中継で昨日から開催(~16日)された第25回党大会の開 会あいさつ・中央委員会報告(3時間20分33秒)を聞きました。報告した志位委員長は「前向きの一歩を踏み出した日本の政治をさらに前(政治の中身)に進めることが出来るかどうかは、参院選での日本共産党の躍進にかかっている」との力強い報告に確信を持つことが出来ました。情勢をどう見るのか-と言う視点に対し、「日本の政治を変えたい」という国民の願いが総選挙後も続いている。単に新政権の動きだけで情勢を見るのではなく、国民全体の動きから大きく情勢をとらえる見地の重要性を強調されましたが、その報告には感動しました。中継を見終えて時計を見ると午前2時過ぎでした。寝る前に外を見ると道路は白銀の世界。「早く起きて除雪しなければ・・・」と思いながら目覚めはスッキリ!寝不足の影響か、除雪後、朝食後の早朝ウォークをしてソファーに寝ころんで新聞を読んでいたら自然に寝ていたようです。目覚めたら毛布が掛かっていました。(母が掛けてくれたようです)
過日行った検査後、用心のために1週間“禁酒”を実行していましたが、今日から新年会などの宴席に参加することにしました。今週末からは月末までの間各種団体の新年会がありますが、「程々に考えておつき合いを!」と心配する声に、「自己管理出来るので」と反論してしまいました。
今夕は、地区労連の“旗びらき”。地区労連の顧問の立場で出席しますが、同時に前段で行う2010年春闘方針を決める会議にも参加します。
2日前、市役所に駐車していると「渡辺議員、いつもここに止めているの?」と駐車場警備員の方から声がかかりました。完全防寒着姿なので一瞬誰だろうと思いましたが、よく見ると近所の方で「寒いなか、ご苦労様です。お仕事見つかったんですネ」と私も一安心しました。
昨年末の数値ですが、今春の新卒高校生の内定率が45.2ポイント(昨年より8.9減)というまさに“就活”氷河期です。市役所の臨時職員の募集(短期就労)に対しても公募するとすぐに満杯になるという状況だけに、雇用問題は深刻です。「明日の食事・寝る場所が確保出来るのか?」と不安を抱きながらのハローワーク通いしている失業者がたくさんいるのに、新政権の「ツートップ」(党首と幹事長)の毎日報道されるニュースには呆れるばかりです。ある相談者が「将来に不安を抱いている人がたくさんいるのが現実。私たちにとって(お金で)“億”と言えば“夢”の話。あの金銭感覚で政治は任されない!庶民感覚とのズレを感じる」と厳しい批判。「もう頼れるのは”共産党”さんだけ」と激励されました。この声が政治を前に進める一歩、と強く感じました。「企業・団体からの政治献金は禁止」は国民への政権公約のはず。直ぐ出来ることから実現することが政権党の役割。それだけに、政党としての自浄能力が試されます。