昨夜も新年会で飲食が伴い、このところ体重が“プラス”方向なので、足下に注意しながら久々に早朝ウォークを行いました。
このところ市民から様々な情報(手紙・電話・メール・FAXなど)が寄せられ、現地調査も含め、事実確認も含め忙しい日々を送っています。
過日、「市道沿い(●●導線)に大量の“タイヤ”が不法投棄されている」との情報が入りました。(不法投棄の)場所を確認しましたが、聞いていても一度も通ったことのない市道でしたが、半信半疑で現地調査を行いました。その市道は入り口付近には民家はあるものの、奥に入ると左右は森林地帯。でも、しっかり除雪されて何とか目的地にたどり着きました。電話での内容の通り、道路からも“はっきり”見える状態で大量の古タイヤが山積み されていました。(添付写真)この間の降雪で見えないかも、と推測していましたが、誰でも驚くような実態です。
状況を見ると、最近不法投棄されたものではなく、長期間にわたって投げられたものと推測できます。処理業者がそばにあるだけに(不法投棄する者)にとっては好都合なのでしょう。明らかに“意図的”で許し難い行為です。当然、市道ですから除雪される方は(山積みされた)実態を見ているのか否かは不明ですが、不法投棄されているものは、個人的なタイヤでないことは確かです。自然環境の破壊であり、何よりも火災なども心配です。
市は053大作戦を行っていますが、ごみの減量は進んでも、不法投棄を見過ごしているのなら問題ですネ。市では不法投棄防止対策として清掃指導員を配置して巡回していますが、この事実を知っているのでしょうか?知っているのなら、早急な調査と対策が求められます。
新品のタイヤに交換すると処理料がかかりますが、当然委託業者 は処理料を受け取っているはずです。それを山林に不法投棄すると投棄者の受け取る「処理手数料」は純利益(ボロもうけ)となります。“判らなければ”、“見つからなければ”の考えが、自然破壊に繋がる意識はないのでしょう。改めて、不法投棄される地域の現状調査と不法投棄者が誰なのか?関係機関との連携をとって対応されることを行政に望まれます。