去年暮れ、12月11日ごろから喉の痛みと咳が激しく、12日のよるには咳でほとんど眠れなかった。これはたまらないと13日にかかりつけの医者にいくと、コ〇〇ウィスルに感染していると言われた。初めての感染だった。幸い熱は37度台で、とくに他の症状もなく、咳止めの薬を飲んで、症状は3・4日後にはほぼなくなった。
ところが18日の夜中から尿意があってトイレに行くのだが、わずかしか出ず、すぐに尿意が強くなってトイレに行くというのを頻繁に繰り返し、殆んど眠れなかかった。そのうち腎臓に痛みも出てきた。明け方、妻と相談し、6時半ごろ救急車を呼んで、近くの救急病院に運ばれた。尿が出にくくなり、膀胱に700cc以上の尿がたまっていた。カテーテルを挿入して尿を排出してもらうと腎臓の痛みも止まった。
医者の診断は前立腺肥大症ということで、入院はせずとりあえず薬で対応とのこと、持続的導尿用のカテーテルをつけてもらって帰宅した。おかげで尿は出るようになったのだが、なぜか泌尿器が異常に腫れて、痛みもひどくなっていった。座っても立っても痛く、寝ていると痛みが引くので、昼間寝ている時間も多くなった。23日に病院に行ったが担当医はおらず、とりあえず痛み止めを飲んでがまんし、26日に再受診した。幸いその朝には腫れもだいぶ引き、痛みも軽くなっていたので、医者に報告すると、カテーテルをはずし、薬りを飲み続けて、1月下旬に手術が必要かどうか判断しようとの話だった。今日までのところ泌尿器の腫れも痛みも引いて、尿も順調に出ているので、まずは平穏な元旦を迎えらたといったところである。
前立腺肥大症という病気は高齢者にはとくに珍しいものではない。平凡な病気の一つといってよいのだろう。ただ私にとっては、年末にこの病気でちょっと苦しんだことが私の人生に重要な意味をもっている気がする。私の生き方への大切なメッセージが含まれているような気がするのだ。そう思うのはいくつかの偶然が重なったことが背景にある。しかし私にはそれらは単なる偶然の重なりには思えなった。その偶然の一つは、昨日の日記で触れたYouTube動画である。
この動画で触れた臨死なき「臨死体験」の話が、今私が読んでいる本と私の中で強く共鳴し合っているのだ。その本とはアーノルド・ミンデルの『身体症状に〈宇宙の声〉を聴く』である。これらがどんな偶然の重なりとなっていたのかは、次回に語りたい。
ところが18日の夜中から尿意があってトイレに行くのだが、わずかしか出ず、すぐに尿意が強くなってトイレに行くというのを頻繁に繰り返し、殆んど眠れなかかった。そのうち腎臓に痛みも出てきた。明け方、妻と相談し、6時半ごろ救急車を呼んで、近くの救急病院に運ばれた。尿が出にくくなり、膀胱に700cc以上の尿がたまっていた。カテーテルを挿入して尿を排出してもらうと腎臓の痛みも止まった。
医者の診断は前立腺肥大症ということで、入院はせずとりあえず薬で対応とのこと、持続的導尿用のカテーテルをつけてもらって帰宅した。おかげで尿は出るようになったのだが、なぜか泌尿器が異常に腫れて、痛みもひどくなっていった。座っても立っても痛く、寝ていると痛みが引くので、昼間寝ている時間も多くなった。23日に病院に行ったが担当医はおらず、とりあえず痛み止めを飲んでがまんし、26日に再受診した。幸いその朝には腫れもだいぶ引き、痛みも軽くなっていたので、医者に報告すると、カテーテルをはずし、薬りを飲み続けて、1月下旬に手術が必要かどうか判断しようとの話だった。今日までのところ泌尿器の腫れも痛みも引いて、尿も順調に出ているので、まずは平穏な元旦を迎えらたといったところである。
前立腺肥大症という病気は高齢者にはとくに珍しいものではない。平凡な病気の一つといってよいのだろう。ただ私にとっては、年末にこの病気でちょっと苦しんだことが私の人生に重要な意味をもっている気がする。私の生き方への大切なメッセージが含まれているような気がするのだ。そう思うのはいくつかの偶然が重なったことが背景にある。しかし私にはそれらは単なる偶然の重なりには思えなった。その偶然の一つは、昨日の日記で触れたYouTube動画である。
★『誰もが「あの世」につながっている?臨死なき「臨死体験」の重要なメッセージ』
この動画で触れた臨死なき「臨死体験」の話が、今私が読んでいる本と私の中で強く共鳴し合っているのだ。その本とはアーノルド・ミンデルの『身体症状に〈宇宙の声〉を聴く』である。これらがどんな偶然の重なりとなっていたのかは、次回に語りたい。