◆思考に気づく
出勤途中からかなり意識して思考に気づくようにしていた。思考に気づく度に、そのつど歩いている足の感覚や視覚や音に注意を戻す。職場では若干のトラブルがあったりして一時サティを忘れたが、帰宅ごろにはまた思考の観察が始まった。徹底的に自分の思考(雑念)を客観視し、相対化していく。思考に気づくとは、自我の無明を客観視し、脱自化していくことだ。それはやはり、毎日意識して継続することで徐々に深まりを見せていく。
22時前後に15分ほど座禅。座禅の深まりへの期待に気づき、サティする。一方で進歩のない自分への劣等感を感じていることにも気づき、サティする。
◆心-脳問題
『図説・現代哲学で考える〈心・コンピュータ・脳〉』(宮原勇、丸善株式会社)を読んでいる。現代哲学が心-脳問題についてどのような議論をしているのか、その代表的な議論が紹介されていて、非常に興味深い。夢中で読んでる。クオリアについての議論だけでなく、現代の研究者たちが議論してきた基本的な論点を、しっかり押さえておくには、便利な本だ。
出勤途中からかなり意識して思考に気づくようにしていた。思考に気づく度に、そのつど歩いている足の感覚や視覚や音に注意を戻す。職場では若干のトラブルがあったりして一時サティを忘れたが、帰宅ごろにはまた思考の観察が始まった。徹底的に自分の思考(雑念)を客観視し、相対化していく。思考に気づくとは、自我の無明を客観視し、脱自化していくことだ。それはやはり、毎日意識して継続することで徐々に深まりを見せていく。
22時前後に15分ほど座禅。座禅の深まりへの期待に気づき、サティする。一方で進歩のない自分への劣等感を感じていることにも気づき、サティする。
◆心-脳問題
『図説・現代哲学で考える〈心・コンピュータ・脳〉』(宮原勇、丸善株式会社)を読んでいる。現代哲学が心-脳問題についてどのような議論をしているのか、その代表的な議論が紹介されていて、非常に興味深い。夢中で読んでる。クオリアについての議論だけでなく、現代の研究者たちが議論してきた基本的な論点を、しっかり押さえておくには、便利な本だ。