◆ヘミシンクCD音に似ている
今朝、8時ごろより30分ほど床の上で座禅する。はじめるとすぐ、脳のバイブレーションが響く。一瞬、これは何かに似ているな、と思った。今日発行したメルマガ『読書の旅』には、モンロー研究所のヘミシンクプログラムを紹介する『魂の帰郷』を取り上げたが、著者・藤崎ちえこ氏のサイト・心の森研究所では、市販されるヘミシンクCDの視聴ができる。昨晩それを聴いてみた。確か精神集中のためのCDだったが、そのバイブレーション音に、脳内で聞こえる音が似ているのだ。これは、CDを買ってみないと、と思った。本の内容は、下に紹介したブログ・エポケーにも取り上げた。
◆サイクル運動としての腹の動き
相変わらず、腹の動きは膨らみの「ふ」、緩みの「ゆ」でラベリングする。思考は「し」、音は「お」、イメージは「い」だ。これでほとんど用は足りる。小さな工夫だが、腹の動きは、膨らみ→緩み→膨らみ→‥‥というサイクルを一つの輪のように連続的なものとして観察していくと、観察の切れ目が生じないようだ。これまでは、膨らみから緩み、緩みから膨らみに移動するとき、無意識に空白を作ってしまい、観察にかすかな途切れがあったような気がする。そこに思考が入り込む余地があったかもしれない。
◆思考にもたんたんと
瞑想時、腹なら腹という中心対象に集中しようとする意識があるのは当然だが、そのため思考が起こるとどうしてもそれをたとえわずかでも否定的にとらえてしまうところがないだろうか。思考が起こっても、たんたんと(まったく否定的な意識を働かせず)サティし、再び何もなかったように中心対象に戻るということは、意外と難しいことかも知れない。
今朝、8時ごろより30分ほど床の上で座禅する。はじめるとすぐ、脳のバイブレーションが響く。一瞬、これは何かに似ているな、と思った。今日発行したメルマガ『読書の旅』には、モンロー研究所のヘミシンクプログラムを紹介する『魂の帰郷』を取り上げたが、著者・藤崎ちえこ氏のサイト・心の森研究所では、市販されるヘミシンクCDの視聴ができる。昨晩それを聴いてみた。確か精神集中のためのCDだったが、そのバイブレーション音に、脳内で聞こえる音が似ているのだ。これは、CDを買ってみないと、と思った。本の内容は、下に紹介したブログ・エポケーにも取り上げた。
◆サイクル運動としての腹の動き
相変わらず、腹の動きは膨らみの「ふ」、緩みの「ゆ」でラベリングする。思考は「し」、音は「お」、イメージは「い」だ。これでほとんど用は足りる。小さな工夫だが、腹の動きは、膨らみ→緩み→膨らみ→‥‥というサイクルを一つの輪のように連続的なものとして観察していくと、観察の切れ目が生じないようだ。これまでは、膨らみから緩み、緩みから膨らみに移動するとき、無意識に空白を作ってしまい、観察にかすかな途切れがあったような気がする。そこに思考が入り込む余地があったかもしれない。
◆思考にもたんたんと
瞑想時、腹なら腹という中心対象に集中しようとする意識があるのは当然だが、そのため思考が起こるとどうしてもそれをたとえわずかでも否定的にとらえてしまうところがないだろうか。思考が起こっても、たんたんと(まったく否定的な意識を働かせず)サティし、再び何もなかったように中心対象に戻るということは、意外と難しいことかも知れない。