瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

クリヤーヨーガのこと

2005年11月29日 | 瞑想日記
◆クリヤーヨーガのこと
Mercyさんのところの講座は、クリヤーヨーガの講座であった。KriyaのKriは行為、yaは意識を意味し、Kriya Yogaとは意識のめぐらし行法のことだそうだ。先日の回が6回目の講座にあたっていた。これまでの講座のおおよそについては、Shioさんの真理への道に記されているので、こちらをごらんいただきたい。

突然の参加者であった私に、Mercyさんが、他にもたくさんのお話があった中で、これもぜひ伝えておきたいと時間を割いてくれた。大切なものを伝えておきたいというMercyさんの思いが伝わった。私自身も、大切なことを教えていただいたというずしりとした実感があった。おそらく私のなかで機が熟すれば、自然にその実習を開始するだろう。それは、それほど先のことではないだろう。
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再び家族とのかかわり

2005年11月27日 | 瞑想日記
こどもの問題をめぐって、妻と話しながら、どのようにかかわっていくか手探りしている。これまで私が、あまり本気でかかわろうとせず、その分、妻がいらいらしていた面があった。こどもが生きる現実、私が生きる現実、妻が生きる現実が、ぶつかる。そのひとつひとつの現実の重さを感じる。

こどもに対し「こうであっては欲しくない、ああなって欲しい」という思いがある。しかし、それを前面に出せば出すほど、こどもは反発する。どうにもならない現実がそこにある。

しかし、彼なりに、この世に生を受けて、取り組んでいこうとする課題があるのだろう。彼自身が自覚しているかどうかは別として。そういう、こどもが生きているだろう、あるいは生きていくだろう姿を真正面から見据える。

この悩みのなかにあって、それに巻き込まれずに見ている視点があるのも感じる。三者が生きる現実同士のかかわり、接触のなかに、ごまかしのきかないかかわりの中に、大切な学びの機会があるのを感じる。
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家族とのかかわり

2005年11月26日 | 瞑想日記
◆家族とのかかわり
妻との、子供たちとの、父とのかかわりが、とりわけ大切な意味をもっているのだということを最近つくづく思う。家族に対しては、自分自身の問題を投影した反応がでやすい。だからこそそれを自覚して、自分のあり方を自覚するチャンスとする。そのつもりで、家族との関係をおろそかにしない。

近しい間であり、それだけ困難も多いからこそ、気づきの機会になるのであろう。最近は、こどもとのかかわりがむずかしい。怒るではなく、押し付けがましい期待をするのでもなく、それでいて真正面から本気でかかわること。少なくとも最近の私は、ほとんど怒らなくなった。出てこようとする怒りに気づく余裕があるようだ。

◆Mercyさん
Mercyさんが30代後半でハートを開いたのも、親しい人とのかかわりをきっかけにしてだとのこと。ただ、その後も何回か、何かがストンと落ちるような大きな変化はあったようだ。

Mercyさんとお会いして改めて感じたのは、このような方が、まったく市井の人として、やさしそうなふつうの「おじさん」(失礼)として、何気なく生活しているという事実だ。「悟った人」として自分を権威付けるようなそぶりも言動もまったくない。当然といえば当然だが、しかし現実にはそのようなことは稀なことなのだと思う。

いまさらながらに、このような人と知り合うことを可能にしてくれるインターネットの恩恵を思う。
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一日断食

2005年11月26日 | 普通の日記
昨日、一日断食のつもりでいたが、昼食用に買ったリンゴがあったので、それを二切れ食べ、残りは同僚に食べてもらった。この時点ではゆるい断食ということで続けようと思っていたが、同僚からのお土産のお菓子をつい一切れ食べてしまい、結局は一日断食は挫折。夕食はたたっぷり食べた。どうも最近、食欲が強くなっている。今朝の体重は、59.4キロで1キロほど増えた。寝る前にもせんべい類をかなり食べてしまった。

ということで今日は、仕切りなおしの一日断食だ。午前中3回に分けてかなりの量の便が出る。これで腸がすっきりし、そのすっきり感に支えられて野菜ジュース一杯で何とか行きそうだ。掃除などの合間に瞑想も2回。瞑想では、頭頂と手のひら、丹田のバイブレーションが強く響き合っていた。久しぶりに一日断食をしたような感じがしている。実際は二週間ぶりなのだが。胃と腸がゆっくりと休息をして喜んでいるような感じだ。この感覚もなぜか久しぶりの感じ。最近どうも、朝は抜き、昼も少ないが、その分夕食とその前後が食べすぎで、胃に無理をさせていたようだ。初心に戻らないといけない。

先週、Mercyさんのところへ行った日(土曜)は、大阪駅についたところでカンコーヒー一杯、あとは夕食で軽く天ざる。翌日の日曜も朝食と昼食を抜いた。これはゆるい一日断食よりは効いたようだ。日曜日は、朝5時ごろ起きて8時ごろまで瞑想。寒くなるとゆる体操で体を温めほぐした。
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訂正

2005年11月25日 | 瞑想日記
昨日の日記で「無明云々」と書いたのは、「魔境云々」の間違いであった。10月23日付けの日記につけられたコメントのことである。

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