昨日、「今回はある程度の空腹感はある」と書いたが、その後、23時頃からは全く空腹感がなくなった。それは今日、昼に復食するまで続いた。以前(2006年)、週一回ほどのペースで一日半断食を行っていたころは午前0時前後に空腹感がなくなっていた。
今回1時間ほど早かったのは、前日夕食だけで過ごし、摂取した食べ物のネネルギーが切れるのも早かったからだろう。それで、体内に蓄えられた脂肪をエネルギー源として使用するかたちにスウィッチして、同時に空腹感がなくなるのも早かったのかもしれない。昼に復食せずそのまま断食を続けたとして空腹感を感じない状態がどれほど続くのか、これはやってみないとわからない。ぜひ試してみたい。
今月、11日に一日半断食を再開した。2年数ヶ月ぶりだ。二年まえは60キロ前後に下がっていた体重も70キロにまで増えた。10日夜に体重を量ったときには、70.8キロだったが、今朝は67.6キロに減っていた。12日間で3キロは減ったわけだ。
それもうれしいが、小断食を行って何よりもよいと思えるのは、食べるということに自覚的になれるということだ。食べることへの気づき、サティを深く行うことができる。もちろん食べることだけではなく、食べたいという欲求へのサティ、食べることで補償しなければならない欲求へのサティ、空腹感も含めた様々な生理的な感覚へのサティ、胃の感覚へのサティ‥‥‥。生きているということへの気づきが、生理的なレベルで深まるようだ。2年数ヶ月前に行っていたときよりも、断食による新たな発見が多い、多くなるような気がする。
最近の私は、食べることで何らかの欲求不満を補償する面が強かったと思う。だからこそ断食で、食をめぐる気づきを深めることが大切だ。
今回1時間ほど早かったのは、前日夕食だけで過ごし、摂取した食べ物のネネルギーが切れるのも早かったからだろう。それで、体内に蓄えられた脂肪をエネルギー源として使用するかたちにスウィッチして、同時に空腹感がなくなるのも早かったのかもしれない。昼に復食せずそのまま断食を続けたとして空腹感を感じない状態がどれほど続くのか、これはやってみないとわからない。ぜひ試してみたい。
今月、11日に一日半断食を再開した。2年数ヶ月ぶりだ。二年まえは60キロ前後に下がっていた体重も70キロにまで増えた。10日夜に体重を量ったときには、70.8キロだったが、今朝は67.6キロに減っていた。12日間で3キロは減ったわけだ。
それもうれしいが、小断食を行って何よりもよいと思えるのは、食べるということに自覚的になれるということだ。食べることへの気づき、サティを深く行うことができる。もちろん食べることだけではなく、食べたいという欲求へのサティ、食べることで補償しなければならない欲求へのサティ、空腹感も含めた様々な生理的な感覚へのサティ、胃の感覚へのサティ‥‥‥。生きているということへの気づきが、生理的なレベルで深まるようだ。2年数ヶ月前に行っていたときよりも、断食による新たな発見が多い、多くなるような気がする。
最近の私は、食べることで何らかの欲求不満を補償する面が強かったと思う。だからこそ断食で、食をめぐる気づきを深めることが大切だ。