瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

久々のサイトの更新

2005年05月29日 | 瞑想日記
起床は、7時半ごろだったか。オレンジジュースをコップ半杯ほど飲んでから瞑想を30分くらい。後半少し深まったかなと思ったが、やはり努力感なしのサティ状態にはならない。瞑想に関しては最近あまり冴えない。

瞑想のあと例によって復食のおかゆ一杯。8時半くらいだったか。その後、昨日やり残してあった食器を洗ったり、掃除をしたり、ゴミの片付けをしたり。それから少しパソコンに向かった。それから12時の昼食までがいちばん腹が空いたかも知れない。昼食は、玄米で軽く一杯とおかずはかなり色々だった。

しばらく続いた家の中の整理も、ようやく終わりつつある。今日はひさしぶりにサイトの更新やメールの返事などに時間をとった。サイトの更新は、覚醒・至高体験事例集の「あえて分類せず」の項にバーナデット・ロバーツの「純粋主観性の体験」と、芦田良貴詩集に「聖なる行為」という新しい詩を追加。芦田氏の詩集は作品も増え、この事例集の中では特異なものとなった。体験がこんな形で表現されるのも素晴らしい。

バーナデット・ロバーツの『自己喪失の体験』は絶版ということで手に入らないようだ。それで、その体験を事例集に載せてくれないかと、読者の方から要望があった。幸い他の原稿として使おうと整理していたが、使わなかった文があったので、それを使って追加した。

他にも体験集に加えたい事例は、いくつか収集しているのだが、最近そこまで気持ちの上でも時間の上でも余裕がなかった。しかしこれをきっかけにまた事例を加えていこう。

その他、ブログのトップページを整理したり、インターネット関係でいくつかの懸案を片付けたりしたが、まだいくつか大切な仕事が残っている。
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3回目の一日断食

2005年05月28日 | 瞑想日記
3回目の一日断食となる。これまで2回に比べると今回がいちばん空腹感が強かった。昨日も朝と昼はほとんど食べていないので、条件的にはこれまででいちばんきつかったのかも知れない。といっても、夕食のおかずのゴーヤチャンプルーをつくっている匂いをかいだり、家族が食べているのを見たりしたときに若干感じたくらいだが。そのあとDVDで映画『マルコムX』を見始めたら、腹のことは忘れた。今日も、掃除をしたり、何回か買い物にでかけたり、普通に動いたがエネルギー切れでふらふらするようなことはなかった。午前0時近くなって今は若干の空腹感あり。

小食の効果や意味については、「西式健康法」で検索すると、充実したホームページがいくつかあって、かなり詳しく学べるようだ。興味のある人はぜひ覗いていただきたい。

去年の夏、瞑想合宿前は、71キロ前後の体重だった。腹が出ていた。合宿をきっかけに小食を始め、63キロ前後に落ちた。今年になって若干のリバウンドがあって、64キロ台後半になっていた。そして最近は62キロの前半。先ほどは61キロジャストだった。腹はほぼ完全に引っ込んだ。

今日は、少し長めに瞑想を行ったが、瞑想そのものはそれほど静まってはいない。瞑想もじっくり続けていきたい。
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この感じをつかめば

2005年05月27日 | 瞑想日記
今週は、帰宅が少し遅くなったり、夕食の準備をしたりで、帰宅後の瞑想はまったく行わなかった。今日は久しぶりに時間がとれた。小食はすっかり定着しているが、昨日から今日は、連日の寝不足もあって疲れがたまっていた。夕方、かなりの量の便が出てから下腹部がかなりすっきりしていた。

そんな状態でまずは自発動気功、といっても疲れていたので最初は仰向けに寝転がる。そして腸のあたりを手で軽くマッサージする。すると腸の内容物が下に下がるのが分かり、さらにすっきりする。次に、座ってからだをよじるヨーガのようなポーズ。これらは、自発動気功というより、体が欲する動きに半ば意識的にしたがっているという感じ。ゆっくり体をほぐしてから瞑想にはいったが、10分もたたぬうちに階下から娘に呼ばれて中断した。

朝はシリアルを三口程度で、昼はリッツクラッカー4枚程度。あとは野菜ジュースなどだから、胃はほとんど空の状態だが、空腹感はない。内臓が軽くなって休息している感じだ。この感じが分かってしまうと、ふだんがいかに過食で胃腸を酷使してるのかが分かる。小食をしていると、内蔵の状態に敏感になる。おそらく体全体の状態に感受性が増していくのだと思う。今までが、どこかでバランスを欠いたままおそろしく鈍感になっていたということだろう。

渡辺正の『朝食抜き! どきどき断食』という本を読んだが、甲田光雄の考え方と基本的なことは同じである。ともに元は西医学健康法によっているからである。ともあれ、小食、断食の大切さについては、自分自身のわずかな体験からも、ますます強く共感するようになっている。(本のレビューは、エポケーの方で行う予定。)
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眠気がこない

2005年05月22日 | 瞑想日記
昨日読み始めた周防正行の「『Shall We ダンス?』アメリカを行く」が面白くて12時過ぎから再度読み始め、気がついた明け方の4時半、明るくなっていた。文庫本だが470頁をほとんどいっきに読んでしまった。その間、空腹感はまったくなかった。

起きたのが9時半過ぎだから5時間弱は寝たが。それにしても胃袋が空だとほとんど眠気がこないということがよく分かった。起きてすぐ体重を量ると61キロジャスト。20代はほぼ62キロで一定していたから、とりあえず20代のころよりも体重が減ったということになる。

すぐに30分ほど瞑想。ふっと思考が入り込んできて少し思考が続いてしまうことが何度かあった。たいていは気づくと「しまった」と感じる。「しまった」と感じることがまたとらわれなのだとよく分かっていても、ついついそういう反応をしてしまう。

思考の団子状態が悪いのではない。大切なのは一瞬一瞬あるがままに気づいているかどうかなのだ。思考が湧き起こっても「しまった」ではなく、思考が起こったことに気づいてその事実にサティを入れる。それだけでよい。「しまった」と思ったら、すかさずそう思った事実にサティを入れる。腹に集中していようと、思考が起ころうと、それらの事実に一瞬一瞬サティが入っているかどうかこそが大切なのだ。そう思い直して、またサティを続ける。少しは一瞬一瞬のサティが続くようになる。

瞑想のあと、梅干一個とおかゆ一杯の腹食。昼は2時ごろにご飯一杯と鮭、トマト、昆布、小魚など普通に食事。4時ごろだったかに次男が残した冷麺を少し食べたのは余計だったか。
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再び一日断食

2005年05月21日 | 瞑想日記
先週に引き続き一日断食を行う。前回はほとんど空腹感がなかったが、今日は少し感じた。しかし、今24時になろうとするところだが、疲れも眠気もない。今日もまた、台所の片づけから、裏の小さない庭から突き出た小枝を切り落としたり等々、ほぼ一日動いたのだが。黒砂糖を入れたすまし汁を2回に分けて飲んだが、その時間配分がよく、エネルギー切れにならなかったということか。これで、週に一回のペースの一日断食は、続けていけるかもしれない。

朝、起床してすぐに50分ほど瞑想をした。長時間の瞑想は久しぶりだ。しかし、努力感なしにサティが連続する感じは最後まででなかった。

前回書いた宿便のことだが、やはりかなりの宿便が出たようだ。風呂のなかで足を前に伸ばした上体で腹を押したときに、いつもだと何か詰まったものがあるのを感じるが、それがなくなっていた。
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