This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

大雨でしたが、がんばりました。

2013年10月22日 | サッカー
無事、長野市長杯予選リーグを終えた翌週に(試合結果などはHPを参照下さい)毎年恒例の大町マラソンに出場しました。

春の長野Mはサッカーシーズン前の体作り、秋の大町Mは春から秋にかけての鍛錬の集大成と、美しい北アルプス、後立山連峰を眺めながら心をリフレッシュするというのが僕の中での位置付けですが...。

大雨でした。

さすがに5時間も雨の中を走ると、少々の撥水や機能性下着などちゃんちゃらおかしい。
全く用を為しません。
ずぶぬれで帰ってきました。
そうです。
完走しました。

これでフルマラソン完走6回目。回数を重ねるごとに走っている間意識をしっかり保てるようになってきたかな。

冷静になれている。
高揚したり、ネガティブになったりしなくなりました。
体重も落とせなかったし、相変わらずマラソンの為の練習は出来ませんでした。
拠り所は、サッカーシーズンの間続けてきた筋トレと体幹トレと走り込み。

前日は不安でお腹壊しました。サッカーの試合の前ではいつものことですが。

そんなに簡単に42.195kmは走り通せないよ。
マラソンは甘くない。

帰ってこれるかな?くらいの気持ちでふわっとスタート。

15km付近で雨と風でふとももが冷えて痙攣しかかった。まずいだめかな。
でも僕の後ろにまだたくさんのランナーがいる。
全員に抜かれて、やめなさいと言われるまで続けよう。
健康面から考えるとそれもやばいか。
途中棄権するのはどんな気分だろう?いやなのは間違いない。

20km過ぎた。
半分走ったと思ったら競技場へ帰れそうな予感がちょっとした。

30kmを越えた。ここまで来たらあとは惰性で行けるだろう。
帰らなきゃもったいない。
ファイト、ファイト!
ここからの最大の難所、35kmまでの上り坂を歩かずに登れた。
やった!初めて完登。

油断しない。下り注意。
いつもここで筋肉やられている。
慎重に、慎重に。と言い聞かせながら進む。

あと1km。
5時間まであと10分。
普通なら楽に間に合う。
でも遅々として進まない。

僕の横を
”5時間切れるぞー、がんばれー!”
”つ、攣るー!ふくらはぎ!”
と先着した友人に励まされた若者が抜いていく。

僕も4時間台でゴールしたいと欲が出る。
伴走者がカウントダウンしてくれる。
”あと1分!”で直線に入った。
もう間に合うだろう。
5時間の13秒前にゴールした。

よく帰ってきたね。
思わず、前後してゴールしたみなさんと笑いあった。

正直言って、4時間以上掛けてゴールする人達にとってはゴールすることが最大で唯一の成果と言って良いでしょう。

良かった良かった。

チームエンブレムです

2013年09月20日 | サッカー
今まではユニフォーム以外のそろいのジャージ、シャツなどは作っていませんでした。

部費以外で余計なお金を掛けたくなかったのと、そういうものが無いゆるさも吉田SCの特徴と思っていたからです。


今シーズンはメンバーも増え、試合会場への移動中などに着られるそろいのシャツなどあっても良いかと思い、ポロシャツをそろえてみました。

せっかくならとエンブレムも作りました。
今はネットで手軽に安くデザインしてくれる所がいっぱいあって助かります。


ここでエンブレムの意味を(←こじつけでも何でも意味を持たせました。)
ご説明いたします。

真ん中には跳ね馬をデザインしました。
これは長野市吉田地区が古代から馬の産地として、優良な馬を朝廷に納めていたということに由来します。
近くの桐原神社ではわらで作った藁馬を春に参拝者に配っています。

真ん中の斜め黄色帯は、長野市天然記念物に指定されている樹齢900年の”吉田の大いちょう”を表し、同時にチームカラーとしています。
斜めになっているのは、吉田地区を北東から南西に貫く北国街道を表します。

黄色の両側は辰巳池を表します。
ピンクは春に咲き誇る桜を、水色は池の色を表しています。

ということで、吉田サッカークラブの活動拠点である長野市吉田地区にちなんだデザインとしました。



結構評判良いんですよ。
自画自賛。
部員、いつもお世話になっている審判、サポーターのみなさんにはお配りしました。

ぜひ欲しいという方がいらっしゃいましたら、お申し込み下さい。
ステッカー、Tシャツ、ポロシャツ、いろいろできます。

イチロー!

2013年08月23日 | サッカー
4000本安打。凄いですね。

プロ実働22年てことは年平均180本以上。
1試合に1本はヒット打たなければいけません。
すごいですね。

今までイチローのコメントはあまり好きじゃなかった。
何となく飾っていて本心を言っていない気がして...。

でも今回のこの言葉には感銘を受けました。


”これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまにうまくいってという繰り返しだと思うんですよね。
バッティングとは何か、野球とは何か、ということをほんの少しでも知ることができる瞬間というのは、きっとうまくいかなかった時間と自分がどう対峙するかによるものだと思うので。
なかなかうまくいかないことと向き合うことはしんどいですけど、これからもそれを続けていくことだと思います。”

イチローにこんなこと言われたら、我々凡人は日々一生懸命にやるしかないですね。

準優勝しました!

2013年08月01日 | サッカー
今シーズンの長野県フットボールリーグ2部で吉田サッカークラブは準優勝でした!

正直、天皇杯予選を戦った4月の時点では
今年は高齢化と人数不足で空中分解か?
そうならないように最後までがんばろう(悲壮)
いやでも出場機会が増えそうだ(汗)

と、悲壮な覚悟でした。

それが吉田SCに興味を持ってくれた若者達が次々に参加してくれて、一気に活力あふれるチームになりました。
チーム内での競争も活性化し、僕まで”若い衆には負けんぞ!”という気分になりました。

4試合に出場して、うち1試合はフルで出られました。
(出場しなかった開催日の内2試合は主審でフル出場です!)

残念ながら狙っていた得点は果たせませんでしたが、またそれは来年の楽しみに取っておきます。

新人の勢いと、ベテラン・中堅選手の落ち着きとがうまくミックスされて、近年の吉田SCの中でもより良いチームに成長したのではと思います。
試合に出場した選手は一生懸命にプレーしてくれましたしね。
見ていて楽しいサッカー、チームだったように思います(自画自賛?!)


良い面ばかりではなく、30人近くの男達が1つのチームでサッカーするわけですからシーズン中にはいろいろと起こります。
なければおかしいです。
不満や意見が無いということは、一生懸命にやっていないということですから。
いろんな山や谷をみんなで乗り越えることが、チームでサッカーをやる意味じゃないかと思います。


この間の試合後の暑気払いで、吉田のサッカーの特徴って何だろうと話していて一つわかったのは、選手を選ばないサッカーをしている、ということです。
戦術面でしばりがあるとか、特定の選手の意向が強く反映されるということがないので、今年から加わった人でも違和感なくプレーできて、フラストレーションよりも満足感を得られるサッカーになっているんじゃないかと思います。

吉田というチームそのもの、展開しているサッカーが気に入ったら続けて欲しいです。


秋には長野市長杯に参加しますし(ディフェンディングチャンピオンですし!)、入替え戦もあるかもしれません。
練習も引き続き毎週行います。

まだまだサッカー楽しみますよ!

勝敗の行方

2013年07月07日 | サッカー
勝負事は必ず勝ち負けがつくもの。

サッカーのように試合を決める点数が少ないスポーツはわずかな違いで勝敗が分かれます。

運?
引き寄せることが出来ないのはなぜ?


わずかな違いの中に真実がある訳で、勝った理由、負けた理由を掘り下げていかなければわざわざ90分の試合をやる意味が無くなってしまいます。

負けるときは

心に慢心や隙がある時。
自分で先を読んで走らなかった時。
ちょっと休みたいという気持ちに負けた時。

準備を怠った時。
それはその前の試合が終わったときから始まってます。

ひたむきさが無くなった時。


日曜日にサッカーができることに感謝して、

送り出してくれる家族。
休みがもらえる事。
余暇に使える時間やお金を稼げる事。
集まってくれる仲間。
あと何だろう。

いろいろ感謝です。

一生懸命にボールを追いかけましょう。

強さの秘密は

2013年06月13日 | サッカー
今シーズン、県2部リーグで現在負け無しで首位を走る、吉田サッカークラブの運営委員の方にインタビューをしました。
アマチュアクラブならではの内情などもお話下さいました。


インタビュアー:(以下T)
吉田SCさん、今期は調子良いですね。
ここまで負け無し(第4節終了時点で3勝1分)で首位と好位置につけていますね。

運営委員:I江(以下I)ありがとうございます。正直驚いています。
開幕前に日程表を見たときは、第4節までに勝点が取れるかどうか心配でした。
前年下位のチームは最初は上位と当たるようになっていますので。
勝ち点0でもみんなの心を折れなくするのが仕事だと思ってました。

T:今シーズンは新しい選手が多いようですが。

I:そうですね。本当に助かってます。でもそれも突然だったんですよ。

T:えっ、そうなんですか。

I:3月末の選手登録時には20人だったんです。正直1年乗り切れるか心配でした。
それが4月になったとたんに続々と入部希望者が現れて現在は28人が登録しています。

T:何か勧誘とかされたんですか?

I:いや、うちは”来るものは拒まず。”がモットーなんですよ。
もちろん来てもらうためにいろいろとアピール活動はしています。
ホームページ等で情報を発信したり、いろんなサッカー関係の集まりには顔を出して、高校や中学の先生、サッカー選手の父兄に吉田SCを知ってもらうようにしています。
アマチュアの社会人クラブとは言っても長野県のトップリーグに所属していますので、無理に誘っても本人のやる気が無ければ続けるのは難しいですので。
だから、やる気のある人が門を叩いてくれるのを待っています。多少背中を押すくらいはしますけどね。

自分で当クラブを探して入部してくれた人のほとんどは長続きしています。
今年から入った人達もできるだけ長く続けて欲しいですね。

T:チームに加わるにしても県リーグに所属となるとかなりサッカーもうまくないと厳しいですかね?

I:そんなことはないですよ。そこが本人の気の持ちようでもあるんですが。
もともと県リーグということを知って入部するわけですから、そこでちょっとうまくいかないからといって辞めないで続けて欲しいです。
僕はサッカーはある程度は慣れが解決してくれるスポーツだと思ってます。
自分よりうまいチームメイト、強い対戦相手と真剣に向き合っていくうちに、だんだんと遜色なくプレーできていくと思います。
”あいつ下手だけど、良く守備する。”
”ゴール前で体張ってくれる。”
”ボールが来なくてもよく走る。!”
と、チームメイトに認めてもらえるように真面目にプレーできれば、うまい下手は関係ないです。
年齢やチーム歴に関係なく、チームの仕事も率先してできればなお良いですね。

T:今期は優勝のチャンスですが。

I:そうですね。優勝したいですね。
ただ勘違いして欲しくないのは、吉田SCは勝つことが目標ではありません。
理想はその日出席してくれた全員が出場して良い試合をすることで、その結果が勝利であればなお良いというだけです。

優勝をつかみ取るにはそれでは厳しいかもしれませんが、それでも全員出場で勝利したいです。

大事なことは、サッカーが好きというだけで吉田で出会った、年齢も出身校も仕事も違う人達が、いっしょにプレーすることで日々の生活が少しでも楽しくなってくれることと思います。

T:と言いますと。

I:僕の場合、水曜日の練習と日曜日の試合が楽しみでしょうがないです。もちろん優先すべきは家庭>仕事>サッカーなんですが、とにかくサッカーの時間を作るために家庭や仕事をがんばるというのが生活のリズムになっていて、それを中心に毎日が回っているという感じです。
で、その貴重な時間を割いてプレーするサッカーがチームメイトみんなにとって、楽しく有意義なものになってほしいです。
時間に集まって、ボール蹴って、解散。
で満足する人もいるかもしれませんが、それだけで終わらせて欲しくないです。
練習中、試合中、移動中、やその合間にいろいろ対話して、人間関係を築いてほしいです。

T:いろんな年代や出身校、仕事が違えば会話するのが大変じゃないですか?

I:大変なのが大事だと思います。
まずは入り口は共通のサッカーがあるわけですから簡単ですよね。
そこからどう会話を広げていくか?
自分が話したいこと、尋ねたいこと、相手が話したいことをグラウンドの中でも外でも考えながら会話することがサッカーにもプラスになっていると僕は思っています。
最初はだまってサッカーしていた若い人達が、いつのまにか堂々と議論しているのを見るとうれしくなります。

T:なるほど、吉田サッカークラブの強さの秘密は、まとめると、
勝利は結果であって目的ではない。
真剣にプレーに向き合う気持ちが大事。
メンバー間の対話力。
ということになるのでしょうか?

I:その通りです。
サポーターの皆さんに良い報告ができるようにリーグ戦の残り試合を一生懸命戦いますので応援よろしくお願いします。

T:本日はありがとうございました。

90分

2013年05月26日 | サッカー
今日の試合、90分間戦えました。

左サイドバック。
決定的な破綻を起こす事も無く、心がくじける事も無く、ちょっとぼうっとして怒られましたが、やり切る事ができました。
みんなありがとう。楽しかった。

今シーズンは得点狙ってます。
取ったら自主申告して、県リーグ最年長得点者として記録してもらおう等とたくらんでいます。

今日もねチャンスあったんですよ。
ぽっかりとニアサイド空いていて、
あそこに走り込んでいけば絶対来る!

でも行けなかった。
飛び込んでいった若者がゲットしました。
あと20m走れなかったな。

決断力?スタミナ?が足りない。

またがんばります。

ライバル

2013年05月14日 | サッカー
今シーズンはうれしいことに新入団選手が11人も!
しかも25歳以下が9人!

一気に若者が増えました。
うれしいです。

練習でも試合でも楽しいです。にぎやかです。

やっぱりサッカーチームなんだから若者が必要です。

これから今までの選手のみんなとうまく混ざり合っていけば吉田SCには新しい時代が開けそうです。

とにかく、新生吉田にするためにもがんばります。


自分の中にも変化がありました。
リーグ初戦、僕はベンチから戦況を見ていました。
県リーグ初出場が5人。
彼らの若々しくけれん見の無いプレーを見ていると、
失敗なんか恐れずどんどんぶっ倒れるまでチャレンジしろ!
と、こっちまで勇気が出てきます。

そしてこの中でプレーをしたいという欲求が強く湧いてきました。
周りからどう見えようが、サッカーのチカラで試合出場を勝ち取るぞ、と思いました。


これから、毎試合が楽しみです。

良い準備をして臨みます。

長野マラソン顛末記

2013年04月26日 | サッカー
池田町のグランドで、みんながぬかるみの上に試合会場を設営していたころ...。

僕は雪の降る東和田運動公園の喧噪の中、長野マラソンのスタート位置に待機していた。

ワイナイナも川内選手も、いったいどこにいるのだろう?

3年ぶりの出場です。

今回の目標は、4時間30分でゴールする事。
最低でも完走する事。

走り込みの量、練習時の感触からそんなところだろう。
1時間/10kmを目安に進みました。


それにしても予想外の雪。
僕のように4時間超ランナーは動きにくさよりも体を冷やさないことが重要。

がまんして重ね着していたのが最後に功を奏しました。
それはまた、先の話。

長野マラソンは所々で知り合いの方が応援してくれるのが楽しみです。
1km地点では家族のみんなや近所の方々。

4km、7km、12km、30kmでは仕事、サッカーなどでの知り合いの方々

エムウェーブでは子供達が通う高校の給水所ボランティアに吹奏楽部の演奏。

所々でも思わぬ友人のみなさんに応援もらいました。

それにしてもランナーはこんな悪天候の中でも好きで走っているからいい。

でもそのために働いて下さったみなさんには本当に頭が下がります。
水を用意してくれたおばあちゃん達。
雨と強風のなか距離標を必死に押さえていた高校生。
除雪してくれた人達。
疲れ果てて機嫌の悪い僕達に、明るく預かり手荷物を手渡してくれたみなさん。

ボランティアや応援のせいで学校や仕事休まなかったですよね。
本当にありがとうございました。


池田町のグランドでは自分たちでラインを引いて試合をやっている。
もちろんその準備にたくさんの人達が関わっているんですが、
かたや1人1人のランナーのためにこれだけの大がかりなシステムを人が動かしていると思うと、なんと贅沢な遊びだろうとあらためて感じました。

僕達のために準備・運営・応援して下さる人達のためにも真摯に走らなければいけないと強く思いました。

正直、スタート前はどこで止めるかの言い訳探し旅のつもりでしたが、そういう気持ちじゃまずい。
申し訳ないし、何より悔いが残る。周りは誰も自分から止めないし。

防寒、防水をしっかりしてきたのは良かった。
寒くて心が折れてたんじゃ話しにならなかった。
最後の寒風吹きすさぶ岩野橋からの折り返しも何とか乗り切り、ゴールに向かったときにはその風が今度は追い風になるという、文字通り風任せの人生で完走できました。

4時間46分

時間は関係ないです。
走り切れたことが良かったです。




走っている最中はそうでもなかったですが、着替えの間と、シャトルバス待ちで並んでいた時には心が折れました。

はじまりました!平成25年度シーズンが!

2013年04月15日 | サッカー
はじまりました!
平成25年度シーズンが!

まずは長野県サッカー選手権です。

初っぱなからグランド作り担当です。
本部を運営して下さる長野県サッカー協会の北信地区担当のみなさんでグランド作り用具を準備していただけるのですが、よりスムーズに出来るように、今回は

105m超え巻き尺2本。
直角出し用の巻き尺1本。
マーキング用ピン多数。
予備のラインカー1台。
荷造りひも1巻、はさみ。
等々を持っていきました。

なにしろグランド作りに手間取ってしまうと、自分たちの準備の時間が減ってしまいますからね。

昨年のリーグ開幕戦の反省です。

さて、屋外で巻き尺を使って直角を出すにはどうしたらいいんでしょう。
そうです。
ピタゴラスの定理ですね。
おぼえてますかみなさん。
サッカー部の人は必須知識ですよ。

対戦相手のアルフットカタピラさんとも協力して、手際良くグランド作りできました。

会場の犀川Gは土のグランドですが、年度当初とあって、”まだ”とてもきれいです。

長野市さん、シーズン途中でもぜひ整備よろしくお願いします。

さて、試合ですが集まった選手は13人。
新顔の選手もいます。

だんだんと強くなってきた風。
整備してあるとは言っても不規則にボールが跳ねる土のグランドの影響もあり、なかなか落ち着いた試合になりません。
こんなときこそしゃべらなければいけません。
何がうまくいかないのか?
どうすればいいのか?

70分間という限られた時間内でどれくらいできたか?

ゲーム終盤、負傷者が出たりして集中力が散漫になっていた時間帯に1点を返されますがなんとか逃げ切り3回戦進出です。


自分は右SBで後半途中まで出場しました。
もっと出来た事、やらなきゃ行けなかった事、いろいろありました。
また次回に挑戦です。


試合終了後にうれしい事がありました。
試合を観戦していた若者達が、このチームでサッカーがやりたいので練習に参加させて下さいと言ってきてくれたのです。
このまま仲間に加わってもらえればうれしいです。


そしてもう一仕事。
第3試合の主審です。
こちらも無難には試合を終わらせる事が出来たと思いますが、ダメダメです。反省ばかりで...。


と言うことで、今年も雪が降るまでおつきあい下さい。


まだまだ、メンバー募集中です。
よろしくお願いします。

新しい仲間募集しています!

2013年03月13日 | サッカー
学生のみなさん、卒業おめでとうございます!

卒業したしサッカーも終わりかなと思っている人。
クラブチームや大学でプレーしていたけど、社会人になるし引退かなと思っている人。


サッカーが本当にうまくなって楽しくなるのは大人になってからですよ。

サッカーの語源はAssociation Football。
associationには交際、協同、提携などの意味があります。
仲間と協同してプレーする社会性のあるスポーツ、これがサッカーです。


学生のサッカーは語学に例えれば単語や文法を修得しているところです。
それを使って仲間を作ったり、コミュニケーションを取ったり、自分を表現して、楽しくなるのってまさに”社会”人サッカーなんです。

学校を卒業するとともにサッカーも卒業なんてもったいない!
サッカー人生はそこから始まるんです!



大人になるまで学校の授業ぐらいでしかボールを蹴った事がないけど、子供がサッカー始めたからとか、Jリーグを見てサッカーをプレーしたくなった人。

大丈夫です。
最初は大変かもしれません。

でもサッカーを楽しみたい!もっと上手くプレーしたいという真摯な気持ちがあれば、きっとすぐいっしょにプレーできます。



手前味噌ですが、それは僕が証明しています。

僕のサッカー経験は約40年前の小学生の間のみ。
部活でのサッカー経験はありません。

30代半ばの時に、息子が少年チームに入団するとともにいっしょに練習を始めて、無謀にも社会人チームに参加してサッカーを続けて、今もたぶん長野県リーグ最年長出場記録を毎年更新しているはずです。


社会人チームではいろんな人と仲間になれます。
仕事や学校、地元の繋がりだけでは出会えない人ともいっしょにプレーできます。
サッカーの試合でもなければ訪れない所にも行きます。


きっと人間の懐も広くなって毎日をより楽しめるようになること間違い無しです。




白状しますと、我がクラブはピンチです。
人数不足です。
2012シーズンはギリギリのやりくりでした。
それでもなんとか意地で長野県リーグ2部に残留しました。
しかしこのままでは今シーズンさらに厳しくなるのは目に見えています。
新しい力が必要です。


これを読んで参加したいと思った方はぜひ一歩踏み出して吉田サッカークラブの門をたたいて下さい。
いっしょにサッカーを楽しみましょう!


練習なども1年中継続して行っています。
日程などのお問い合わせは
yoshidaアンダーバーscアットマークyahoo.co.jp
のカタカナ部分を記号に替えてメールでお送り下さい。

「前に出ること。それだけでサッカーは即座に美しくなる。」イヴィツァ・オシム

審判更新講習会でした

2013年01月28日 | サッカー
昨日は3級審判更新講習会でした。
毎回最初に昨シーズンは何回審判活動をしましたかと聞かれるのですが、昨シーズンはいっぱいやりましたね。
ざっと以下の通りです。

主審@10試合
3/25須坂市長杯1回戦
4/15長野県サッカー選手権2回戦
4/29同4回戦
5/4同5回戦
5/6県リーグ第1節
7/1県リーグ第7節
7/8県リーグ第8節
7/29クラブ選手権準々決勝
9/30ユースリーグ3部
11/3長野市長杯1回戦

副審@3試合
5/27クラブ選手権1回戦
6/17県リーグ第5節
11/23市長杯準決勝

我ながら良く働きました。
毎試合反省ばかりですが、反省を生かして少しずつでも良い審判が出来るようになっているのでは思っています。
まだまだ勉強です。

試合出場時間と合わせると、とんでもない時間ゲームに出場してますね。

主審をやっている際の
・動き方、ポジション取り
・注意を向ける場所
は選手、観客とは全く違います。
プレッシャーの掛かり方も違いますね。
だから選手の感覚を引きずって審判をやっても、逆でもうまくいきません。
うまく入り込めない時はきちんと切り替わっていないときが多いですね。
おっと、今は主審だった。
なんてなってしまいます。

ただ試合のど真ん中に第3者目線で参加していると、ゲームの流れ、チームや各選手の意図、等が割と読めるようになります。
読まないと良いレフェリングも出来ません。
それをもっと選手モードの時に生かせれば良いんですけど....。


この時期の審判講習会やリーグの運営委員会に出ると、さあ今年もやるぞ!という気になってきます。旧知のみなさんにもたくさんご挨拶できましたし。

ということで、継続、新規部員引き続き募集中です。
縁あって長野市内に在住のみなさんでサッカーをプレイしたい方がいらっしゃいましたら、ぜひいっしょにボールを蹴りませんか?

謹賀新年です

2013年01月08日 | サッカー
あけましておめでとうございます。

今年のお正月は穏やかでしたね。
暮れの29日に除雪で出動したときはどうなる事かと心配しましたが、その後は長野市でも晴れ続きで気持ちの良い正月でした。

天気といっしょで、おおそうじ、紅白、サッカー天皇杯、初詣、箱根駅伝、ラグビー大学選手権、といつもの行事が滞りなく進んでいきました。
順調すぎるくらい。

おっと、年末には高校駅伝で長野東高校活躍しましたね。
全国で10番ですよ。
素晴らしいですね。娘の同級生も走ってました。
スポーツの中でも特に、走る競技は不断の努力が必ず実るものです。


サッカーの欧州組のインタビュー番組見ました。

厳しい環境に身を置き、ひたすら自分を向上させることに集中しそれを自分の仕事と言い切る清々しさ。
彼らにとっては海外サッカーへの”挑戦”じゃないんですよね。
日常の延長なんです。
より自分を磨いてくれる場所を探す、欲しているうちにたどりついた職場なんです。

そしてそれを見守る指揮官が第一に挙げるのは”成長すること”。
素晴らしい人達です。

ふと、同年代の若者達はどう感じているんだろうと考えました。
長友はつい6,7年前はスタンドで太鼓を叩いていた。
清武は4年前にプロ初得点を決めた。

真摯に自分と向き合い鍛えていけば、次々と未来は開ける。
自分と年の変わらない人間が真面目に取り組んでいるのを見れば自分もと思わずにはいられないはず。

年の離れたおぢさんもそう思った。

今年もよろしくお願いします。

クラブワールドカップ決勝

2012年12月18日 | サッカー
思っていた以上に玉際の攻防が激しい試合でした。
でもこういう試合好きです。
サッカーはやっぱり格闘技だって思い出させる試合でした。
試合を荒れさせなかった審判団も素晴らしかったけど、選手達も厳しい競り合いの中でぎりぎりの冷静さを保っていたんでしょう。
さすが世界一を争う選手達ですね。

この間納会でも話題になったんですけど、弱い者ほど良く吠えるし文句を言うって所ありますよね。
サッカーやってれば蹴られるし、ぶつかるし、転ぶし、痛いのが当たり前。
いちいち文句言ってる暇があったら次のプレーしろってことです。

でもボールゲームで何と言っても痛いのはラグビーです。
高校の時に体育の授業で半年やったんですが、もう痛いの何の。
授業中ずっと涙目でした。

あれに比べたらサッカーの痛さなんてかわいいものです。


クラブワールドカップ。

確かに日本のチームも参加できるので楽しみな部分もありますけど、やっぱりヨーロッパと南米のクラブチームに比べると他の地域はだいぶ差がありますよね。
以前のように欧州VS南米の1発勝負の方が盛り上がる気がするのは僕だけでしょうか?

トヨタカップと言えば雑誌でしか読んだことのないチーム同士の真剣勝負を唯一ライブで観戦できるので楽しみにしていました。

最近はBS等で毎週見ることができて、多少食傷気味でしたがやっぱりタイトルマッチは違いますね。


華麗なだけではないサッカーの荒々しい本質を再確認できたということでとても良い試合でした。

長野市長杯を振り返ってみます

2012年11月30日 | サッカー
長野市長杯を振り返ってみたいと思います。

今シーズン最後の試合ということでやはり

・悔いなくシーズンを終わりたい。
・次につながる良いイメージを残したい。

ということで、テーマを持って試合に臨みました。
ここ最近、気になっている事、
ヘタクソなくせに、失敗を恐れて安全に、弱気になる面を出さないように、

”準備をしっかりして、自分にできることを勇気を持って一生懸命にやる。”

でした。

無謀-勇気

の境界は難しいです。
無謀な仕掛けと勇気あるチャレンジの境目はチームメイトに信頼を得られるかどうかでしょう。

手堅く行くところは手堅く。
ミスが許されない場面はミスしない。
仕掛ける場面では勇気を出して仕掛ける。


観察しながら、考えながら、話しながら。

準決勝、決勝ともに前半の出場でしたが、自分としてはかなり充実した時間でした。

良いプレーもいくつか出ましたし、
・決勝での相手のスルーパス、クロスの遮断は我ながら良く当たってました。
・サイドハーフのフォローもかなり果たせた。
・オーバーラップからのクロスもできた。
・なによりトイメンの選手を自由にさせなかったかな。

なんといっても優勝したし、とても気分良く試合納めができました。



もう一つ心配だったのは帯同審判。

中1日で2試合。どちらも割り当て有り。
準決勝は副審、3決は主審の割り当てでした。


準決勝では、第2試合の副審を努めました。
試合が白熱したこともあり、思った以上にダメージが...。
この疲れが中1日で取れるかどうか?

それより、日曜日は主審の後に1試合走り切れるのか?

厳しいだろう、という判断で主審をK山さんに頼みました。
大町マラソンの戦友です。

こころよく引き受けてもらってサンキューでした。


予選リーグ、トーナメントとそれぞれの試合でがんばった選手のみなさん、お疲れ様でした。

応援に駆け付けてくれたサポーターのみなさん。


そして一番は3連休の間に2日間もサッカーに送り出してくれた家族に感謝です。

おかげさまで優勝できました!
ありがとうございました。