This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

残念

2009年11月10日 | サッカー
長野市長杯準々決勝
対戦相手はFC.TOGAMI。
県リーグ2部所属の強豪です。

結果は1-2で敗戦。

開始早々に先制したのですが、セットプレー等から逆転されて前半終了。

後半にペナルティエリア内での決定的な場面でのハンドリングで相手選手が退場。
しかしそのPKは失敗!

その後怒濤の攻撃を繰り広げたんですが及ばず、準々決勝で敗退となりました。


負けたことより、あと2試合出来る権利を失ってしまったことが非常に残念です。
来期に向けて新しい選手も加わった中で、もう少し真剣勝負を戦いたかったです。


今期を振り返ってみると、公式戦は全19試合。
地区リーグ所属のチームに対しては、地区決勝大会を含めて16試合13勝3分と無敗だったのですが、県リーグ所属チームには3戦して3敗という結果でした。

今の吉田SCの実力”地区以上県未満”を見事に現しています。

これからの半年、サッカーの実力も当然ですがチーム力も高めていかないと、いざ来年になると”家賃が高い”事になるのは目に見えています。


県リーグ所属のチームと何が一番違うか?
これは僕の感想です。

やはり集合から解散までのチームの結束力ではないかと思います。
もちろん試合日までの普段も結束していなければ、サッカーの日だけ結束はできません。

選手が整然と集合して、かなり熱のこもったミーティング。
そしてしっかりウオーミングアップしてから試合に突入。
試合後もダウンしてミーティング。

試合に出る人、出ない人、監督、コーチなど皆が同じ方向を向いて試合に臨んでいます。

吉田は伝統的に個人におまかせしている部分が多いです。
特にアップとダウン。
もともとメンバーの年齢層に幅があったので、同じアップ・ダウンが無理というのが出発点です。それが続いています。


それが良いか悪いかは、わかりません。
今までの競技レベルでは結果が出ていたのは事実です。
が、この先このままで良いのかはわかりません。

ということで今週からさっそく吉田SCの未来に向けて打合せです。

みんな、考えていることを出し惜しみしないで、グラウンドの中でのようにしっかり自己主張してくださいね。