This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

試合中止と再試合

2009年09月17日 | サッカー
昨年、北信リーグでもありました。

落雷の恐れから試合の中止し再試合を行いました。

夏の午後に行われた第4試合。

試合前から真っ黒な雲が近づきつつあったんですが、ついに後半に入って雷雨が激しくなったので後半14分で試合を中断し、天候の回復を待ったんですが回復せずそのまま中止とし、後日再試合を行いました。

本当は日程も苦しく試合を成立させたかったんですが、生命に危険が及ぶ雷に対して安全を最優先に考えて中止とした当日の判断は正しかったと思います。
試合前に本部と審判団、両チームの間で中止もありうるという打ち合わせもされており判断もスムーズだったです。

サッカー協会から指針が出ていますが落雷の予兆があった場合は速やかに活動を中止し、安全確保を最優先することとあります。
雷鳴が聞こえればたとえ遠くても次に近くに落ちない保証はないそうです。

再試合という処置については、サッカー競技規則第7条によれば“競技会規定に定められていなければ、中止された試合は再び行われる。”とあり、北信リーグ運営要綱には定められていなかったので再試合になりました。


今回の鹿島-川崎戦の中止、試合途中からの再開については、とにかく雨だけが理由で中止したのかどうかだけは、はっきり説明して欲しいです。


息子の中学サッカーは重要な試合はほとんど雨でした。
2年生の市中新人戦はPK戦の際にペナルティスポットまで水の中でした。
同じく北信の準決勝は、芝でしたが全面池と化した中での試合でした。ベンチのかばんが流れ出して僕の携帯は水没しました。
3年の北信大会は、あまりの豪雨に息子達の会場だけは土だったので延期されましたが芝では水泳大会で実施されました。

でもどの試合でも、選手も父兄も泣き言一ついわず試合しました。天気はどのチームに対しても一緒ですから。

プロが雨ごときで試合を中止するのでは、中学生にも劣るということ?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。