北海道の春

今朝のサーカス家のコーヒーは

サッポロ珈琲館の桜ブレンドです。



訪れた旭川や富良野、美瑛の内陸部では

まだ桜が開花宣言されたところで

「やっと春らしくなってきた」

という雰囲気でした。

まだ路肩には雪が！




そして、札幌では

桜が満開でした！





今年は京都では

あまり桜をゆっくり見れなかったので

よかったです。



船で２０時間以上かけて

桜前線に追いついたと思うと

日本は、小さいように見えて

広いですね〜



北海道大学の学食で食べて

北大の博物館に立ち寄ってみました。



「立ち寄る」というレベルをはるかに超えて

とても見応えのある博物館でした。

あまり観光本などで紹介されていないように感じましたが

ゆっくりみたら1日楽しめそうです。






クマちゃんがいたり


マンモスがいたり


シロクマにエサをあげたり


うそです


ロケットがあったり


クイズができたり


ノーベル賞もらえたりしました。


その中に「樺太」に関する資料室があって

衝撃を受けました。

北方領土問題に関しては

よく知られているのですが

「樺太」で戦争時にあった

色々な悲惨なできことは

私はあまり知りませんでした。

南樺太が以前日本の領土で

40万人もの人が暮らしていたことも

知りませんでした。

北方領土も政治的な問題で

分断されてしまっていますが

生活されている

ロシアの人も日本人も

うまく共存できる関係ができればいいのにと

感じました。

ちょうど

朝ドラでも北海道の開拓者の話もあって

大変な歴史の中で

今現在があることを感じます。

同じ日本人として

知らないことが多すぎると

感じる旅でもありました。




ベタのポプラ並木も