塾探しをはじめ動き回った2日を除き3日以降は、予習をする以外は
ひたすらインターネットをしていました。そして、旅行者OKの料理
教室を見つけました。週2回の塾通いだけでは緩すぎるかなと
思い始めていたので、何だか私の為に投稿されたものに思えました^^;
一回こっきりの参加でも良いようですし、合わなければいつでもやめ
られます。と云う以前にずっと通いたくても今月限りです。
参加希望の旨メールを送ったら「どうぞ」のお返事をいただきました。
実施日は金曜日、残念ながらこれも塾同様来週からでした。
今日はどこに行く予定も無いながら、予習をする気にもなれなかったので、
勉強はしない日と決めて、来週料理教室を探して迷子にならないよう
場所を確認しがてら行ってみました。
最寄りバス停から4停留所、歩いても30分程度で行けそうな所です。
ところが、3回の留学を経て少しは慣れたかなと思っていたバスなのに
またまた失敗!
3番か4番のバスに乗り、4停留所目で「延世大正門前」の次と確認して
3番のバスに乗ったのに・・・。
延世~と聞こえたら下りる準備をしようと思っていたのに、それが無い
ままある停留所に止まり、降りる人も乗る人もないまますぐ発車したバス
ところがふと目を向けると、ネットで見た道順に「バスを降りると
マンドゥ屋があります」のマンドゥ屋らしきお店が目につきました。
オットケ!どうなってるの?
幸いこのバスは比較的狭い範囲を往復で運行するご町内バスみたいな
バス(マウルバスといいます)ですので終点まで行けば、又折り返して同じ
ところを通ります。恥ずかしかったですが、ずっと乗っていたら運転手さん
が終点で声をかけてくださいました。
運:「どこへ行きたいの?」
私:「ブラウンストンという停留所で下りたかったんですけど・・」
すると、手を引くがごとく前に止まっているバスに乗せてくださった
ばかりか、「日本人みたいだけど、ブラウンストンで下してあげて」
と頼んでまでくださいました。そのバスは一部違う道を通りましたが
途中からくる時通った道に戻り無事マンドゥ屋さんの反対側の停留所で
下りることが出来ました。
韓国食文化芸術院と云うその料理教室は案内通りに見つかりました。
表示はありませんでしたが、それらしき場所でお尋ねしたら、ちょうど
教室を主宰している方がいらっしゃいました。経路の下見をしに来た
事をお話しすると暑いところいらしたから冷たいお茶でも一杯どうぞと
なりご馳走になりながら、少しお喋りしました。
授業料は一回30000ウォンですが、来週は参鶏湯なので材料費が
かさむ為 50000ウォンだとのこと
う~ん参鶏湯、これは大好きですが、既に習ったことがありますし
しょっちゅう作っています。
自己流にナンチャッテ参鶏湯と名付け、一部の材料が手に入らなくても
アレンジして適当に作ります。つい先週も親知らずを抜いて噛んで
食べるものが駄目だという娘に作って持っていったばかりです。
どうしよう?おまけにいつもより高い授業料!
一瞬断ろうかの思いもよぎったのですが、今回は楽しむ為の訪韓、やらない
よりやった方が面白いに決まっています。受講することにしました。それでも
もう一週献立がずれていたらなの思いはちょっぴり・・・TT
※バスですが、料理教室の先生から週末の今日はいつもと違う路線なのだ
と聞きました^^