心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

マジマッ コンブ(最後の勉強ー마지막 공부)と中部市場

2014-07-30 | 韓国生活

7月30日(水)、塾での個人教授による勉強が、とうとう今日で終わりました。

語学堂での春学期にやり残したことをやりたいと、再びソウルに暮らして

一か月、自分がやりたいと思うことだけをする生活は、大変ながらもとても

充実したものでした。

 

初めて韓国語に接したのが30数年前、本格的に勉強し始めてからでも既に

14年の時が過ぎました。再開数年後、何気に受けたハングル検定が偶然2度

連続で合格したものの、ペーパー試験はそれなりにできても、旅に出ていざ

話すとなると、片言しか言葉がでないジレンマに、会話に重点を置くといわれ

ている西江大学への語学留学を、いつしか夢見るようになっていました。

 

当初の目標は中級レベルをクリアできればいいと思っていたのですが、目標の

中級レベルを終えた頃、使い続けなければ忘れてしまうので、何か韓国語を使う

ボランティア的なことができないかと探していました。ある時ふと見つけたボランティア

募集の資格条件は、当時の私のレベルでは、不十分でした。

そこで大胆にも、予定外のレベルアップを狙うこと足掛け4年、やっと今年3月に

再挑戦の条件が整ったと思い、10週間単位の語学留学、3度目にチャレンジと

あいなりました。ところが大事なことを忘れていました(パーボです、私)。

 

2度目の留学から既に5年という月日が流れていました^^若いころと違い、記憶力、

精神力全てにわたって衰えています。やる気だけではどうにもならないことが

多いのは当然なのに、そんなこと何も考えずやってきた挙句、3度目の韓国生活を

楽しく送る筈が、学校での課題をこなすのが精一杯で、読みかけの本を読み終える

ことも、その他韓国生活についてブログに報告をアップする余裕もない日々を送る

ことになりました^^;

 

それらを楽しみながらりベンジするための一か月でした。今回もあまり余裕のある

生活ではありませんでしたが、勉強をどこまで続けるかも見当がつき、韓国語と

関わる中で関心を持つようになったその他のことも、少しとっかかりができて

とても実りの多い生活が出来ました^^공부는 지금의 내 실력이 어느 정도인지를

다음 TOPIK으로확인하고 계속해서 할까 말까를 결정할 생각이에요.

무리었다면 딱 포기하려고 마음을 먹었어요.

 

一ヶ月間お世話になった先生は、娘と同年齢くらいの可愛いお嬢さん、結婚感や

この間作文で書いてきた課題についての考え方も、かなり一致できる部分の多い

方で良い勉強ができました^^

 

弘益大学

 

終了後は弘益大学美術館の展示を見学、所蔵作品と 学生の陶器とガラスによる

作品を見せてもらいました。購入希望があれば受け付けへ、と書かれていたので

気になったものについて聞いてみました。残念ながら、購入可能なものは学生の

作品で、私が気になったのは美術館所蔵の非売品でしたT_T

陶器のロボット(色違いで4点程並んでいましたが全部写すと小さくなるので)

 

 

自然と夢

展示作品数はあまり多くなく、短時間で見終えることができて良かったです(何しろ今日も

ジャンポロ カヤ デニカ~買い物がありますから~)

 

中部市場

中部市場は2号線弘益大学駅から市庁方面行きに乗り8駅目東大門歴史

資料公園の一駅手前乙路四街(ウルチロサーガ)駅7番出口を出て少し進み

右側にあります。どこもそうかもしれませんが、この何番出口かを知らないと

せっかく出向いても、見つけられずに虚しく帰ることになります。2度目に行こう

とした時がそうでした^^;

 

コンブ、ワカメを始め海のもの、椎茸、木耳、蕨など山のものの乾物類の市場

です。今回初めて気が付きましたが、韓薬のお店も何軒かあるようです。先に

こちらに来ていれば、今回のように時間が足りない時は、京東市場へ行かず

ここで済ますこともできたのでした(トホホ)。

塾での勉強を1時に終えて、昼食をまだとっていませんでしたが、今日はこの市場の

近くにあるピピンレーメンが食べたくて我慢していました。

今年初めてのおいしいピピンメンも楽しみ、買い物も無事終え、時間はまだ少し

ありましたが、あと一か所残った行きたいところ(江南のカフェ)は、大きな荷物を

抱えて行くような所ではないので、次回のお楽しみとすることにしましょう。

 

久々のフェピピンメン(見栄えがいまいちなのは、いつものように写す前に一口食べてしまった

のではなくて、出てくると同時に鋏で切るためにひっくり返されたものを、写真のために

又ひっくり返しました)