酷暑の毎日、皆様元気にお過ごしでしょうか?
先週は、ヨンジュンさんが幸せな結婚をされ、心配事が一つ無くなったと
喜んでいました。ところが刻々と入る様々な映像に、彼の幸せが無条件に
嬉しいと思っていた自分に、少し違う感情の動きを発見し、若干驚いたり・・・
しています。
随分御無沙汰してしまいましたが、5月の旅の経験をまた少しずつお話して
行きたいと思います。よろしくお願いします。
20日に仁寺洞の近くのホテルに移動したことは、お知らせしましたね^^
その日ホテルに荷物を預けるや早速仁寺洞に繰り出し、宮というお店で
おいしいマンドックッ (餃子入りスープ)をお昼にいただきました。
熱々のスープをハフハフいただくには、少し暑い気候でしたが、さっぱりした
ムルキムチや酸味の効いたぺチュキムチで箸が進みましたし、何よりマンドゥ
自体がとてもおいしく、大満足のお昼になりました。
いつもなら食事を終えると脇目を振らず帰るのですが、この日は久々一人
自由にゆっくり歩き回った日、宮を出たあとものんびり通りに並ぶ他のお店に、
目をとられながら歩いていましたら、角の骨董店のショウウィンドウが素敵に
ディスプレイされていました。
足を止めてじっくり観察していくうちに、何の変哲もない棚のようなものが
気になりました。何代もの人の手を経てきたらしい重厚な色、古色蒼然とした
落ち着いたたたずまいにとても惹かれました。
ウィンドウに手前の道路や私の影が写りこんで見にくい状態ですが、天板に足が4本
つき床上10数センチのところに横板が一枚かかっています。両班の書斎の棚として
使われていたか、それとも書見台?だったか・・・